実は失敗していた [SONEXプロトタイプ復元]
先週はSONEXのボディーのクリアー吹きをしたわけだが、空き時間に仕上げがいまいち気に入らなかったヘッドにもクリアーを吹いておいたのだ。
ところが、おやっ?おかしなことになっているぞ。
6弦ペグ穴の脇のところ。
うおーっ、貝の化石みたいになっているぞ!布が押し付けられたみたいだ。これは猫の仕業だな。
結局、クリアー吹きのやり直しだ。とほほっ。
思ったより深く跡がついていて、これまでの上塗り部分のほとんどを削ってしまった。
今日は塗装に最適な陽気、おまけに湘南は湖状態。一日家にいるから、のんびりやりますよ。だんだんスプレーの使い方が上手くなってきたしね。
ところが、おやっ?おかしなことになっているぞ。
6弦ペグ穴の脇のところ。
うおーっ、貝の化石みたいになっているぞ!布が押し付けられたみたいだ。これは猫の仕業だな。
結局、クリアー吹きのやり直しだ。とほほっ。
思ったより深く跡がついていて、これまでの上塗り部分のほとんどを削ってしまった。
今日は塗装に最適な陽気、おまけに湘南は湖状態。一日家にいるから、のんびりやりますよ。だんだんスプレーの使い方が上手くなってきたしね。
連休最終日はまったりと [SONEXプロトタイプ復元]
本塗りひとまず終了 [SONEXプロトタイプ復元]
ここ3日間はSONEXの塗装に専念。いやー苦労しました。失敗の連続だもの。
ギターいじりも作業環境が大事なことは百も承知というか思い知らされた毎日。しかし、私のやっていることは、ふつーのオヤジが、ふつーの家で、ホームセンターで手に入るようなふつーの工具や材料を使ってギターをいじることに意義があるのであって、これを商売にしようとか、プロなみの仕上がりにしようというのではない。すべてが自己満足のためじゃ。だから時間がかかろうが手間がかかろうが関係ないのじゃ。ただし金がかかるのはちょっと・・・・
と息巻いたところでこの3日間を振り返りましょう。
荒く同色(アマガエル色)で下塗りをしたボディーの面を整えました。作業は例によってお風呂場ね。
どうせ下塗りだからと楽な気持ちでやったのがよかったのか、意外にきれいに塗れているよ。
600番の耐水ペーパーで水研ぎ。まさにヘビーレリック状態だな。
新品のギターでこういうことをする人たちもいるんですよね。
ここで問題発覚。このボディーのネックプレートは変形していたの覚えてますか。当然ボディー側にも陥没が。
なんで今頃そういうことを言うの、ばかオヤジが!ふつうは下地作りのときに修正するでしょうが。プレートはまだフラットのやつが見つからないが、もともと付いていたのはこの前ヨレヨレにしてしまったので使えないよな。
見っともないけどパテで陥没を埋めました。下塗りが終わってからこういうことやらねーよ!
本塗りが終わったところ。だいたいフラットでしょう。そもそもここにはプレートが付くので細かいことは気にしなーい。
毎日、午後になるとすごく風が強くなる。そう、ベランダ塗装の最中も。塗料の飛散防止に使っているビニールシートもバタついてごみまで飛ばしまくるし、隣の奥さんにはやっぱり臭いでバレバレ・・・集中できなくてうまく塗れなかったよ。乾燥は風呂場で換気扇を回して。こんなに天気が良くて、風通しがいいのに屋内乾燥か・・・
夜は家族が風呂に入るのにじゃまだということで居間で乾燥。
この絵は結構気に入っている。生活臭がね。
かなりサイドにタレが出ていたのをしこしこ削り落として、最終の吹きつけを無事完了。あー疲れた。
実はラッカースプレーが空になったので作業を打ち切ったというのが本当のところ。この後、また風が出てきたので、現在は風呂場で乾燥中。やっと終わってくれたという感じであまり達成感は得られずのオヤジでした。
明日はクリアーを吹きますよ!!!
ギターいじりも作業環境が大事なことは百も承知というか思い知らされた毎日。しかし、私のやっていることは、ふつーのオヤジが、ふつーの家で、ホームセンターで手に入るようなふつーの工具や材料を使ってギターをいじることに意義があるのであって、これを商売にしようとか、プロなみの仕上がりにしようというのではない。すべてが自己満足のためじゃ。だから時間がかかろうが手間がかかろうが関係ないのじゃ。ただし金がかかるのはちょっと・・・・
と息巻いたところでこの3日間を振り返りましょう。
荒く同色(アマガエル色)で下塗りをしたボディーの面を整えました。作業は例によってお風呂場ね。
どうせ下塗りだからと楽な気持ちでやったのがよかったのか、意外にきれいに塗れているよ。
600番の耐水ペーパーで水研ぎ。まさにヘビーレリック状態だな。
新品のギターでこういうことをする人たちもいるんですよね。
ここで問題発覚。このボディーのネックプレートは変形していたの覚えてますか。当然ボディー側にも陥没が。
なんで今頃そういうことを言うの、ばかオヤジが!ふつうは下地作りのときに修正するでしょうが。プレートはまだフラットのやつが見つからないが、もともと付いていたのはこの前ヨレヨレにしてしまったので使えないよな。
見っともないけどパテで陥没を埋めました。下塗りが終わってからこういうことやらねーよ!
本塗りが終わったところ。だいたいフラットでしょう。そもそもここにはプレートが付くので細かいことは気にしなーい。
毎日、午後になるとすごく風が強くなる。そう、ベランダ塗装の最中も。塗料の飛散防止に使っているビニールシートもバタついてごみまで飛ばしまくるし、隣の奥さんにはやっぱり臭いでバレバレ・・・集中できなくてうまく塗れなかったよ。乾燥は風呂場で換気扇を回して。こんなに天気が良くて、風通しがいいのに屋内乾燥か・・・
夜は家族が風呂に入るのにじゃまだということで居間で乾燥。
この絵は結構気に入っている。生活臭がね。
かなりサイドにタレが出ていたのをしこしこ削り落として、最終の吹きつけを無事完了。あー疲れた。
実はラッカースプレーが空になったので作業を打ち切ったというのが本当のところ。この後、また風が出てきたので、現在は風呂場で乾燥中。やっと終わってくれたという感じであまり達成感は得られずのオヤジでした。
明日はクリアーを吹きますよ!!!
パーツ選び [SONEXプロトタイプ復元]
連休突入。この連休はSONEXの塗装を終わらせるのが目標。
今日は朝から海に行ったので時間が半端になってしまった。本塗装は明日ということで少しSONEXに使うパーツの整理をした。
ピックガードはもうこの白のパーロイドに決めている。問題はそこから。ちび太も一緒に考えろ!
ハードウエア類はゴールドがいいんじゃないかと思うのだが・・・・在庫があまりない。
SONEXのプロトタイプはピックアップがゼブラじゃないのよ。ゴールドのカバーをつけるか(それやると音が変わってしまうのでは?)。リングの色も気に入らない。ノブの色もどうしようか?考えがまとまらない。カミさんは全部ゴールドがいいんじゃないと気軽に言うが、それやるとかなりの出費になるんだけどなあ。
今日は朝から海に行ったので時間が半端になってしまった。本塗装は明日ということで少しSONEXに使うパーツの整理をした。
ピックガードはもうこの白のパーロイドに決めている。問題はそこから。ちび太も一緒に考えろ!
ハードウエア類はゴールドがいいんじゃないかと思うのだが・・・・在庫があまりない。
SONEXのプロトタイプはピックアップがゼブラじゃないのよ。ゴールドのカバーをつけるか(それやると音が変わってしまうのでは?)。リングの色も気に入らない。ノブの色もどうしようか?考えがまとまらない。カミさんは全部ゴールドがいいんじゃないと気軽に言うが、それやるとかなりの出費になるんだけどなあ。
これが最終、ボディー下塗り [SONEXプロトタイプ復元]
ネックの塗装が終わったよ [SONEXプロトタイプ復元]
ネックにクリアーを [SONEXプロトタイプ復元]
今日は朝からいい天気。そこで遅れ気味になっているSONEX復元作業を再開しました。
ネックの仕上げのクリアーは指板のサイドの部分にも吹くので、指板(フレット)の端っこまでマスキング。まずネック全体を800番の耐水ペーパーで水研ぎしました。これはほんとに軽くやらないとすぐに下地の白が見えてしまいます(ということは見えてしまったわけね)。
サイドはクリアーだからそんなに神経質にならなくてもいいのでこんな感じ。着色部分と指板の境目のラインは段差をなるべく消すようにペーパーをかけましたが、かなりしっかり残っています。これはギブソンのオリジナルでもそうなっているので、まっいっか。
ヘッドも含めてだいたい1時間の間隔で5~6回吹きました。ここから先は画像なしね。クリアだから前からやっている作業と全然変わらない絵にしかならないので。来週はいよいよ研磨です。
ネックの仕上げのクリアーは指板のサイドの部分にも吹くので、指板(フレット)の端っこまでマスキング。まずネック全体を800番の耐水ペーパーで水研ぎしました。これはほんとに軽くやらないとすぐに下地の白が見えてしまいます(ということは見えてしまったわけね)。
サイドはクリアーだからそんなに神経質にならなくてもいいのでこんな感じ。着色部分と指板の境目のラインは段差をなるべく消すようにペーパーをかけましたが、かなりしっかり残っています。これはギブソンのオリジナルでもそうなっているので、まっいっか。
ヘッドも含めてだいたい1時間の間隔で5~6回吹きました。ここから先は画像なしね。クリアだから前からやっている作業と全然変わらない絵にしかならないので。来週はいよいよ研磨です。
ヘッド周りの仕上げ [SONEXプロトタイプ復元]
SONEXプロトタイプ復元作業を再開。今日はヘッド周りの塗装の仕上げだ。
この前の捨て吹きの修正からはじまって、下地の白がヘッドの表側にチョロチョロはみ出しています。
サイドは角のぎりぎり手前のところまでマスキングします。
テープを張る前に角の部分をサンドペーパーで軽く均しておきます。サイドは絶対に削らないように注意して。
てっぺん先はマスキングが難しいなあ。
マスキングができたら着色です。黒ラッカーを小筆で塗りました。
ヘッドはすでにクリアーが吹いてあるのでほんとの角のところだけね。
さて、マスキングテープを剥がすと・・・いつもドキドキしますよ。この瞬間は。
こんなもんでしょ。細かいところには目をつぶるオヤジ。
大失敗した部分もわからなくなった。よね?
お次は最後のクリアー吹き。これは大型連休に入ってからやります。そう連休は本体の塗装も控えているぞ。いよいよプロジェクトも山場じゃ。
この前の捨て吹きの修正からはじまって、下地の白がヘッドの表側にチョロチョロはみ出しています。
サイドは角のぎりぎり手前のところまでマスキングします。
テープを張る前に角の部分をサンドペーパーで軽く均しておきます。サイドは絶対に削らないように注意して。
てっぺん先はマスキングが難しいなあ。
マスキングができたら着色です。黒ラッカーを小筆で塗りました。
ヘッドはすでにクリアーが吹いてあるのでほんとの角のところだけね。
さて、マスキングテープを剥がすと・・・いつもドキドキしますよ。この瞬間は。
こんなもんでしょ。細かいところには目をつぶるオヤジ。
大失敗した部分もわからなくなった。よね?
お次は最後のクリアー吹き。これは大型連休に入ってからやります。そう連休は本体の塗装も控えているぞ。いよいよプロジェクトも山場じゃ。
ネックの本吹き終了 [SONEXプロトタイプ復元]
今日は高気圧にすっぽり被われ、暖かくなるなんて言っていたのは誰だ。曇りだし、寒いし。。。
でもやりましたよ。途中省略で、一日かけて出来上がりがこれだ。オヤジ的にはばっちり合格です。
サイドのマスキングテープを剥がす時は久々に緊張しました。ここのラインの修正はかなりきついからねえ。
ヘッドもまずまずだべ。一時はどうなることかと思っただよ。
根元のほうはこんな感じ。ボデイと接する部分は塗装しません(まだマスキング中)。
ヘッド表側の角はあとで処理しなきゃいけないけど。ここはそんなに難しくないから問題ナシ。
フラッシュで写真をとるときれいなブルーに写りますが、実際は薄緑、どうみてもアマガエルの色です。
次回は指板を除いて全体にクリアを吹いて最終仕上げです。まあ、やるのは連休頃かな。明日から新年度、仕事に戻らなくては。
でもやりましたよ。途中省略で、一日かけて出来上がりがこれだ。オヤジ的にはばっちり合格です。
サイドのマスキングテープを剥がす時は久々に緊張しました。ここのラインの修正はかなりきついからねえ。
ヘッドもまずまずだべ。一時はどうなることかと思っただよ。
根元のほうはこんな感じ。ボデイと接する部分は塗装しません(まだマスキング中)。
ヘッド表側の角はあとで処理しなきゃいけないけど。ここはそんなに難しくないから問題ナシ。
フラッシュで写真をとるときれいなブルーに写りますが、実際は薄緑、どうみてもアマガエルの色です。
次回は指板を除いて全体にクリアを吹いて最終仕上げです。まあ、やるのは連休頃かな。明日から新年度、仕事に戻らなくては。
成功の失敗なのだ [SONEXプロトタイプ復元]
280番の紙やすりでやさしーく全体を削りました。これはOK。そして、ダレのところはちょいと力を入れてゴシゴシと。あらあら、やっぱり木地まで出てしまいましたよ。
このヘッド周りの木地が見えているところ、まあいいか、とそのまま本塗りして、面倒なことになってしまいました。
アマガエル色に着色です。薄塗りに薄塗りを重ねてまずまずの出来具合でしたが。。。。。
ヘッドの木地が見えたところが黒っぽく透けて見えてしまいます。そこで白のラッカーを吹いたところ、だいたいのムラは消えたのに一ヵ所、首の所にすごいダレが出来てしまいました。ダレが出来た原因は古いラッカースプレーを使ったから(いつ買ったのか覚えていないようなやつ)。捨て吹きだし、まあいいっかと思ったのが間違いだった。古いスプレーはノズルが正常ではなく、なんかどばっどばって感じで塗料が飛び出すんです。細かい霧にならないと言うか。。
ほんとに一ヵ所だけなんだけど、とても我慢できるものじゃなくて。
あーあ、また剥いでしまいましたよ。
ラッカーは別の容器にスプレーして、それを筆で塗りました。だからこんな感じ。確かにどろっとしていて塗り難い。
今日はここでまで。やり直した塗装面はけっこうガタガタになっているなあ。明日はここを均して着色の再開です。
今日の教訓。ラッカースプレーはケチらない。新しいものを使うこと。
このヘッド周りの木地が見えているところ、まあいいか、とそのまま本塗りして、面倒なことになってしまいました。
アマガエル色に着色です。薄塗りに薄塗りを重ねてまずまずの出来具合でしたが。。。。。
ヘッドの木地が見えたところが黒っぽく透けて見えてしまいます。そこで白のラッカーを吹いたところ、だいたいのムラは消えたのに一ヵ所、首の所にすごいダレが出来てしまいました。ダレが出来た原因は古いラッカースプレーを使ったから(いつ買ったのか覚えていないようなやつ)。捨て吹きだし、まあいいっかと思ったのが間違いだった。古いスプレーはノズルが正常ではなく、なんかどばっどばって感じで塗料が飛び出すんです。細かい霧にならないと言うか。。
ほんとに一ヵ所だけなんだけど、とても我慢できるものじゃなくて。
あーあ、また剥いでしまいましたよ。
ラッカーは別の容器にスプレーして、それを筆で塗りました。だからこんな感じ。確かにどろっとしていて塗り難い。
今日はここでまで。やり直した塗装面はけっこうガタガタになっているなあ。明日はここを均して着色の再開です。
今日の教訓。ラッカースプレーはケチらない。新しいものを使うこと。