SSブログ
SONEXプロトタイプ復元 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

実は失敗していた [SONEXプロトタイプ復元]

先週はSONEXのボディーのクリアー吹きをしたわけだが、空き時間に仕上げがいまいち気に入らなかったヘッドにもクリアーを吹いておいたのだ。

ところが、おやっ?おかしなことになっているぞ。
Dscn4863.jpg
6弦ペグ穴の脇のところ。

うおーっ、貝の化石みたいになっているぞ!布が押し付けられたみたいだ。これは猫の仕業だな。
Dscn4865.jpg

結局、クリアー吹きのやり直しだ。とほほっ。
Dscn4871.jpg
思ったより深く跡がついていて、これまでの上塗り部分のほとんどを削ってしまった。

今日は塗装に最適な陽気、おまけに湘南は湖状態。一日家にいるから、のんびりやりますよ。だんだんスプレーの使い方が上手くなってきたしね。

連休最終日はまったりと [SONEXプロトタイプ復元]

今日で春の大型連休も終わりです。SONEXプロトタイプの塗装は計画通り仕上げのクリアー吹きが終了しました。

天気が良かったし、風もあまり強くならなかったし、いい塗装日和でした。

途中でスプレーが切れて近くのホームセンターまで買いに行くという一幕もありましたが、基本まったりとした一日。
Dscn4858.jpg

今日はクリアー、多少飛び散っても問題ないので、後半戦はベランダで吊るしで吹いてみました。こりゃ、楽だし綺麗に塗れるわ。次回の全塗装はいつになるか分らない(多分もうやらない)けど、ベランダ工房は考え直したほうがよさそうだ。


本塗りひとまず終了 [SONEXプロトタイプ復元]

ここ3日間はSONEXの塗装に専念。いやー苦労しました。失敗の連続だもの。

ギターいじりも作業環境が大事なことは百も承知というか思い知らされた毎日。しかし、私のやっていることは、ふつーのオヤジが、ふつーの家で、ホームセンターで手に入るようなふつーの工具や材料を使ってギターをいじることに意義があるのであって、これを商売にしようとか、プロなみの仕上がりにしようというのではない。すべてが自己満足のためじゃ。だから時間がかかろうが手間がかかろうが関係ないのじゃ。ただし金がかかるのはちょっと・・・・

と息巻いたところでこの3日間を振り返りましょう。

荒く同色(アマガエル色)で下塗りをしたボディーの面を整えました。作業は例によってお風呂場ね。
Dscn4836.jpg
どうせ下塗りだからと楽な気持ちでやったのがよかったのか、意外にきれいに塗れているよ。

600番の耐水ペーパーで水研ぎ。まさにヘビーレリック状態だな。
Dscn4837.jpg
新品のギターでこういうことをする人たちもいるんですよね。

ここで問題発覚。このボディーのネックプレートは変形していたの覚えてますか。当然ボディー側にも陥没が。
Dscn4839.jpg
なんで今頃そういうことを言うの、ばかオヤジが!ふつうは下地作りのときに修正するでしょうが。プレートはまだフラットのやつが見つからないが、もともと付いていたのはこの前ヨレヨレにしてしまったので使えないよな。

見っともないけどパテで陥没を埋めました。下塗りが終わってからこういうことやらねーよ!
Dscn4841.jpg

本塗りが終わったところ。だいたいフラットでしょう。そもそもここにはプレートが付くので細かいことは気にしなーい。
Dscn4844.jpg

毎日、午後になるとすごく風が強くなる。そう、ベランダ塗装の最中も。塗料の飛散防止に使っているビニールシートもバタついてごみまで飛ばしまくるし、隣の奥さんにはやっぱり臭いでバレバレ・・・集中できなくてうまく塗れなかったよ。乾燥は風呂場で換気扇を回して。こんなに天気が良くて、風通しがいいのに屋内乾燥か・・・

夜は家族が風呂に入るのにじゃまだということで居間で乾燥。
Dscn4850.jpg
この絵は結構気に入っている。生活臭がね。

かなりサイドにタレが出ていたのをしこしこ削り落として、最終の吹きつけを無事完了。あー疲れた。
Dscn4857.jpg
実はラッカースプレーが空になったので作業を打ち切ったというのが本当のところ。この後、また風が出てきたので、現在は風呂場で乾燥中。やっと終わってくれたという感じであまり達成感は得られずのオヤジでした。

明日はクリアーを吹きますよ!!!


パーツ選び [SONEXプロトタイプ復元]

連休突入。この連休はSONEXの塗装を終わらせるのが目標。

今日は朝から海に行ったので時間が半端になってしまった。本塗装は明日ということで少しSONEXに使うパーツの整理をした。

ピックガードはもうこの白のパーロイドに決めている。問題はそこから。ちび太も一緒に考えろ!
Dscn4829.jpg

ハードウエア類はゴールドがいいんじゃないかと思うのだが・・・・在庫があまりない。
Dscn4830.jpg

SONEXのプロトタイプはピックアップがゼブラじゃないのよ。ゴールドのカバーをつけるか(それやると音が変わってしまうのでは?)。リングの色も気に入らない。ノブの色もどうしようか?考えがまとまらない。カミさんは全部ゴールドがいいんじゃないと気軽に言うが、それやるとかなりの出費になるんだけどなあ。

これが最終、ボディー下塗り [SONEXプロトタイプ復元]

ネックの塗装が終わったので、ボディーの塗装に入ります。ボディーはすでに白のプラサフを吹いてあるので捨て吹きの必要はありません。ネック用のスプレーがだいぶ残ったので、これで下塗りをすることにしました。

まずはネックポケットの木部をマスキング。
Dscn4806.jpg

塗装はいつものベランダ工房。塗装ボックスはどうしたんだい?
Dscn4809.jpg
今日は風がないので臭いがヤバイぞ。隣の奥さんがいないか要確認。

下塗りなのでがんがんスプレーします。
Dscn4811.jpg

裏っ側もね。
Dscn4813.jpg

午後になったら風が強くなってきた。外に吊るすのは危険。風呂場に避難。
Dscn4823.jpg

連休はこれを削り下地を作っていよいよ本塗りです。そろそろほかのパーツの準備もしなくては。

ネックの塗装が終わったよ [SONEXプロトタイプ復元]

昨夜は泥酔。当然のことながら今日は二日酔いで体調最悪。こんな日に作業をやっていいんでしょうか?

今日はネックの仕上げです。仕上げgoodsはこんなもの。
Dscn4780.jpg
コンパウンドは細目ではなく中目からにしました。

水研ぎ作業は水浸しになるので風呂場でやりました。というより風呂のついでに水研ぎしたというのが正解。
Dscn4781.jpg

研磨はほどほどにしないとクリアーが削れてしまいますね。
Dscn4803.jpg
Dscn4804.jpg
Dscn4805.jpg
こんなもんでやめておきましょう。あちこちから下地が見えてしまった。相変わらず詰めが甘いなあ。ネックの塗装はひとまず完了ということにします。

ネックにクリアーを [SONEXプロトタイプ復元]

今日は朝からいい天気。そこで遅れ気味になっているSONEX復元作業を再開しました。

ネックの仕上げのクリアーは指板のサイドの部分にも吹くので、指板(フレット)の端っこまでマスキング。まずネック全体を800番の耐水ペーパーで水研ぎしました。これはほんとに軽くやらないとすぐに下地の白が見えてしまいます(ということは見えてしまったわけね)。
maskfret.jpg

サイドはクリアーだからそんなに神経質にならなくてもいいのでこんな感じ。着色部分と指板の境目のラインは段差をなるべく消すようにペーパーをかけましたが、かなりしっかり残っています。これはギブソンのオリジナルでもそうなっているので、まっいっか。
Dscn4750.jpg

ヘッドも含めてだいたい1時間の間隔で5~6回吹きました。ここから先は画像なしね。クリアだから前からやっている作業と全然変わらない絵にしかならないので。来週はいよいよ研磨です。

ヘッド周りの仕上げ [SONEXプロトタイプ復元]

SONEXプロトタイプ復元作業を再開。今日はヘッド周りの塗装の仕上げだ。

この前の捨て吹きの修正からはじまって、下地の白がヘッドの表側にチョロチョロはみ出しています。
Dscn4721.jpg

サイドは角のぎりぎり手前のところまでマスキングします。
taping.jpg
テープを張る前に角の部分をサンドペーパーで軽く均しておきます。サイドは絶対に削らないように注意して。

てっぺん先はマスキングが難しいなあ。
Dscn4723.jpg

マスキングができたら着色です。黒ラッカーを小筆で塗りました。
Dscn4725.jpg
ヘッドはすでにクリアーが吹いてあるのでほんとの角のところだけね。

さて、マスキングテープを剥がすと・・・いつもドキドキしますよ。この瞬間は。
Dscn4726.jpg
こんなもんでしょ。細かいところには目をつぶるオヤジ。

大失敗した部分もわからなくなった。よね?
Dscn4729.jpg

お次は最後のクリアー吹き。これは大型連休に入ってからやります。そう連休は本体の塗装も控えているぞ。いよいよプロジェクトも山場じゃ。





ネックの本吹き終了 [SONEXプロトタイプ復元]

今日は高気圧にすっぽり被われ、暖かくなるなんて言っていたのは誰だ。曇りだし、寒いし。。。

でもやりましたよ。途中省略で、一日かけて出来上がりがこれだ。オヤジ的にはばっちり合格です。
Dscn4649.jpg
サイドのマスキングテープを剥がす時は久々に緊張しました。ここのラインの修正はかなりきついからねえ。

ヘッドもまずまずだべ。一時はどうなることかと思っただよ。
Dscn4650.jpg

根元のほうはこんな感じ。ボデイと接する部分は塗装しません(まだマスキング中)。
Dscn4651.jpg

ヘッド表側の角はあとで処理しなきゃいけないけど。ここはそんなに難しくないから問題ナシ。
Dscn4652.jpg

フラッシュで写真をとるときれいなブルーに写りますが、実際は薄緑、どうみてもアマガエルの色です。

次回は指板を除いて全体にクリアを吹いて最終仕上げです。まあ、やるのは連休頃かな。明日から新年度、仕事に戻らなくては。

成功の失敗なのだ [SONEXプロトタイプ復元]

280番の紙やすりでやさしーく全体を削りました。これはOK。そして、ダレのところはちょいと力を入れてゴシゴシと。あらあら、やっぱり木地まで出てしまいましたよ。
Dscn4639.jpg
このヘッド周りの木地が見えているところ、まあいいか、とそのまま本塗りして、面倒なことになってしまいました。

アマガエル色に着色です。薄塗りに薄塗りを重ねてまずまずの出来具合でしたが。。。。。
Dscn4642.jpg
ヘッドの木地が見えたところが黒っぽく透けて見えてしまいます。そこで白のラッカーを吹いたところ、だいたいのムラは消えたのに一ヵ所、首の所にすごいダレが出来てしまいました。ダレが出来た原因は古いラッカースプレーを使ったから(いつ買ったのか覚えていないようなやつ)。捨て吹きだし、まあいいっかと思ったのが間違いだった。古いスプレーはノズルが正常ではなく、なんかどばっどばって感じで塗料が飛び出すんです。細かい霧にならないと言うか。。

ほんとに一ヵ所だけなんだけど、とても我慢できるものじゃなくて。
Dscn4640.jpg
あーあ、また剥いでしまいましたよ。

ラッカーは別の容器にスプレーして、それを筆で塗りました。だからこんな感じ。確かにどろっとしていて塗り難い。
Dscn4644.jpg
今日はここでまで。やり直した塗装面はけっこうガタガタになっているなあ。明日はここを均して着色の再開です。

今日の教訓。ラッカースプレーはケチらない。新しいものを使うこと。





前の10件 | 次の10件 SONEXプロトタイプ復元 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。