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ソフトケースでアコギを運べるか?3 [出張]

実はロストバッゲージになった翌日にギターは届いていたのです!

でも、忙しくて空港まで取りに行く時間がなく2日間放置してしまいました。

滞在しているホテルに何度も電話が来たらしく、従業員全員の知るところとなってしまいました。

クラークからメイドさんまで会う人会う人に{ギター取ってきたか?」と聞かれる始末。

しょうがないので今日大事な会議の合間を縫って空港へ行って来ました。

これ以上置いておくと保税倉庫に入れられ、保管料を取られるからです。

で、どうだったのかというと・・・
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ケースには特に汚れもなく大事に扱われたようです。もろにギターと分るからなあ。

中身のほうはというと・・・・
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全然問題なし!

「飛行機でギターを運ぶときソフトケースでも問題ない」という結果になりました。
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皆さんがっかりしたでしょうね。ネックが折れたりしないとネタになりませんから(笑)。

私ももう少し何か起こるんじゃないかと期待していました。

ちょっと残念な結果に終わってしまいました??






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ソフトケースでアコギを運べるか?2 [出張]

アコギの旅でしたね。どうなったんでしょうか?

今回は成田空港でチェックインしました。

そこでなんと前の人がエレキギターをチェックインしているではありませんか!!
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どんなギターが入っているのかわかりませんが、特に養生もせず、そのままケースに入っているようです。

次は私の番、すんなりとチェックイン完了。単純に重さだけでした。これまでアコギを機内に持ち込もうとして毎回揉めたことが懐かしい?
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その際、「輸送中壊れても航空会社は保障しません」の書類にサインをします。

誰かさんのエレキギターと一緒にトロリーに乗せられるの図。
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ここまでは順調です。

シドニーで飛行機を乗り換えたのですが・・・・

ちょうど私の座席の下にカーゴルームのドアがあるらしく、リフトが見えました。

トロリーには私のスーツケースは見えているのですが・・・・嫌な予感が・・・・
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飛行機は予定通り任地へ到着。嫌な予感は的中!!
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いつまで待ってもギターは出てきませんでした。画像左のファミリーはスーツケースそのものが出てきませんでした。

早速、ロストバゲージのクレームです。
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こちらでは荷物の積み残しは珍しいことではありません。係りの人が淡々と書類を作ってくれます。

荷物が無くなることはほとんどありません。ただ、正規ではないルートで届いた荷物は大抵手荒に扱われています。今回はギターだからなあ・・・どうなるのでしょう?

続く・・・
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号外! アコギをソフトケースで飛行機に乗せる [出張]

休刊中のいじり日記ですが・・・・いいネタがありますので特別に号外ということで。

オヤジは最初の出張から戻り、只今、次の出張の準備中。

来週出発するその国へはアコギを持っていきます。

カンタスエアーなので恐らくギターの機内持ち込みはだめだろうし・・・

と思ってEチケットをよく見ると、なんと手荷物は1個ではなく、30KGとなっているではありませんか!

従量制の場合、個数制限はありませんのでスーツケース1個とギター1本でも30KG 以内ならOKなハズ。

というわけで早速梱包です。

でもダンボール箱ではあまりに芸がないので、ここは普通のソフトケースでいってみようと。


今回旅をするのは以前ヘッド補修をしたトムソンD-38です。
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まずはダンボール紙でこんなものを作りまして・・・
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ヘッドをサンドウィッチ!
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ネックやらブリッジやらもダンボールで補強しまして。
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ギターは立てかけられることが多いのでボトムの保護も欠かせません。
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あとはプチプチを巻いてソフトケースに無理やり突っ込み・・・
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チャックを締めて出来上がり!!
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これをスーツケースと一緒に機内預けにしてしまおうという企画。

今回は安物のソフトケースにこだわってみました。緩衝材の入った厚手のケースやハードケースなら安心なのはわかりきっていますから。こういうペラペラのやつでも大丈夫か?というのがキモ。

次回は4000キロ離れた某国(乗り継ぎあり)へ無事に届いたかどうかレポートしますね。

乞うご期待!


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ご愛読ありがとうございました(お礼) [出張]

もういつもどおりの風景ですが、スーツケースに荷物を詰めると必ずこいつが入ってきます。
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どうしてでしょうね??

さて、今日は大事なお知らせがあります。

このブログは本日をもって無期限の更新休止とさせていただきます。

休刊の理由は来週以降、これまでのような記事の更新ができないからです。

オヤジは向こう5年間生活のベースを海外に移します。その国はいわゆる先進国ではないので、ギターいじりを続けるには相当の困難が予想されます。いや正確にはいじり続けるわけですが、もう実用ブログとしての存在価値はないと思いますので。

今月某日、私は56歳となりました。奇遇なことに、その誕生日にこのブログは100万アクセスを達成しました。自分的にこれでなんか一区切りが付いたなという感じがしています。当ブログを訪問してくださる方は、9割は検索から入ってきます。ここはそもそもSONEX再評価を目的に立ち上げたブログでしたが、SONEXで検索されているのではなく、安ギターいじり関連が主です。記事に対しては実践主義は貫いたつもりです。なので失敗も含めて多少は誰かの役に立ったのかなあ?と自己分析しています。

ブログの閉鎖はいたしません。いじり日記シーズン2としてここで再会できる日を楽しみにしております。

皆様、長い間ありがとうございました。
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準備しなくちゃ [出張]

この週末はいよいよ出張+海外赴任の準備に取り掛かっております。

商売柄いろいろ道具が必要なのでため息が出ます。
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出張先は11月までに2か国です。目的が違うので機材はそれぞれに分けて準備しなければなりません。

画像は我々の業界では軽器材と呼ばれるものですが、それでも相当な重さになります。
これにウェットスーツやら入れたら・・・

オヤジはさらに趣味のギターも持っていくので衣類とかの荷物はどうすんの?って感じです。


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今回の相棒は [出張]

STEWARTのストラトもどきです(以前ロゴを剥がしたやつです)。
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例によってジャンク再生品です。軽量ボディで鳴りもいいです。

このクラスでは良心的な作りだと思います。ネックがそのまま使えますので。
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ピックアップは好みのものに交換してあります。
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ブリッジPUが高出力タイプなので音的にはSSHに近いセッティングです。

ストック状態で唯一不満だった不安定なチューニングはゴトーに換えて解決。
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中古のゴールドパーツはクロームよりも安く買える場合が多いので、見てくれを気にしない方にはお勧めです(ピカールで磨けばクロームになります)。

突然ですが、ここでSTEWARTを情け容赦なく分解!
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再来週から4週間の出張があるので、こいつを持っていこうと思いまして。

最近はギターのネックを外すたびに、ブルーな気分になります。若い頃のような海外出張前の期待と不安が入り混じった高揚感みたいなものがなくなりました。

ただただ多忙。盆も正月もありません。




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コンセント [出張]

オヤジは明後日から一週間の海外出張です。ただいま、荷造り中でばたばたしています。

で、いつも使っている携帯電話を持っていこうと思ったら・・・

面倒なことに気がつきました。

出張先のコンセントは日本と同じ形で、電圧は110ボルト。

ところが充電器はこれなんです。
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今はほとんどの電化製品の電圧がユニバーサル対応で、昔のように重いトランスを持ち歩かなくてもよくなったのは大変喜ばしいことですが・・・

こいつのプラグはハの字なのです。
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ずっと南半球で仕事をしているので、この形でほとんど用が足りていました。

日本のプラグを現地のプラグに変換するアダプターは普通に売っていますが・・・

その逆はというと、日本では簡単に手に入りませんね。

おそらくどこかにあると思いますが、今回はもう時間がありません。

そこで、もしかしてこいつなら?とベタなソケットを準備しました。
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開けてみると、はいっ!
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コードの反対側の先には電源プラグが付いているので、これでばっちり充電できますよ!
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緩みも無くきっちり繋がります。でも、さすがに裸の端子はまずい。絶縁テープでも巻いておこう。

今回はほんとに応急処置ですので真似しないでくださいね。

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ベースネックの輸出梱包 [出張]

修復中のネックの仕上げをしようと思っていましたが、

クリアの乾きがイマイチなので、今日の研磨は断念。

ここで無理をすると今までの苦労が水の泡になってしまいますので。

我が家で風通しのいいところといえばベランダしかありません。
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ただいま植木の陰で乾燥中。猛暑+強風で絶好の乾燥日和?

ということで、今日は次回の出張に持っていくベースのネックの梱包をやります。

一応、スーツケースに収まらないかチェックしてみますと、
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全然無理ですね(笑)ベースのネックはスーツケースの対角線より余裕で長いです。

この段階で機内預けは決定。ということは輸出梱包並みの強度を持たせた箱が必要になります。

で、さっそくダンボールで専用の箱を作ることに。
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箱作りは別に難しいことはありませんが、荒い扱いに耐えるよう二重構造にしました。
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折れることはないと思うけど・・・
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これまでの経験から行くと、こういう小物荷物は乗り継ぎ空港で迷子になることが多く、迷子になってから非常に手荒な扱いを受けます(箱がボロボロになって後日目的地に届く)。なので、きちんと乗せ変えてもらえることを祈るしかありません。

てなわけで、梱包はできあがりました。
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STEWART トラベルギター [出張]

いつものようにヤフオクでジャンクギターをチェックしていたら、

とてもいい素材を見つけました。

これなんですけど・・アルダー材で工作精度は高そうだし、パーツもそこそこ良さそうだし。
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実は90年代のスチュワートというブランドのギターなのです。

スチュワートといえば、時々、ヤフオクでも見かける初心者用ギターのブランドですね。

以前、リサイクルショップで実物を見たことがありますが、相当に荒れていたのでまともに観察しませんでした。

スチュワートギターについてネットで検索すると、まあ、ボロクソですね。おそらく、実際に手にしたことも無い人たちが書いているのでしょうが。

情報があまりに乏しく、結局、入札はしませんでした(なんと当方の予算の倍以上で終了)。

ところで、その検索中にこんなギターを見つけました!
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ヘッドレスのストラト??ちょっとびっくりです・よ。

ほらっ!!
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工具不要の脱着式ネックじゃ。しかも、ネックはボディに収納できる!

このギターもSTEWARTです。ボロクソスチュワートと関係があるのか?ないのか?ロゴはそっくりですが、きっと関係ないと思います。。関心のある方はこちらにHPがありますので。

でも、このトラベルギター、一体いくらするんだろう??
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ベース分解梱包 [出張]

今朝は波乗りに行かなかったので、時間を持て余し気味。さすがにこれは無理でしょうというくらい小波なもんで。

で、今日は次回の出張の準備を始めました。

フェルのベースはというと、ネックの動きはほとんどなく、オクターブ調整も決まったので、輸送用にばらしてしまいました。
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ネックを外したギターなら問題なくスーツケースに収まるのですが、

ベースはネックが長くて・・・

こいつの場合は83センチちょい。
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オイラのスーツケースの対角線とほぼ同じなので無理すれば入りそう。

でも無理は禁物。これは別に梱包しないとダメですね。

長辺が1メートル以内なので、機内持ち込みも可能ですが、機内預けを前提にダンボール箱に入れて梱包することにします。

とりあえず、今日はこのような状態に。
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