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この免許証は感慨深い [どうでもいい話]

コロナ禍のおかげで昨年今年と休暇一時帰国ができませんでした。よって、もう3年以上日本へは帰っていないことになります。

こちらにいるとコロナの心配もなく、特に困ったこともないのですが、日本の運転免許証が失効してしまったのは、ちょっと痛い。

この失効した免許証、よくみると突っ込みどころ満載です。
sasikae.jpg

下のほうにある免許証の発行年月日は昭和63年ってなっています。

実は私が免許証を初めに取得したのは昭和51年1月です。それを失効してしまい12年後の昭和63年に再交付を受けました。その理由は、なんと今いる国に滞在していて、更新ができなかったからです。その時、時代は昭和から平成に変わりました。

それから32年、また、同じ国で失効しました。今度は時代は平成から令和に変わりました。だから有効期限は平成33年のままですね。

公安委員会は家庭の事情があって神奈川県から東京都に変わってしまいました。今は本籍の記載は廃止されましたが、ずっと本籍住所共に神奈川県だったので何か自分の免許証のような気がしません。

東京都公安委員会はどのような判断でいつまで失効を認めてくれるんだろう?ゴールドは消えてしまうのかなあ?

などと心配していたところ、警察庁が粋な計らいをしてくれると大使館から連絡がありました。コロナ禍のせいで海外居住者でかつてない免許失効者が出ているからだそうです。

当分帰国できそうもないので、とても安心しました。日本の警察も捨てたものじゃないですね。

最後につまらないことですが、私の生年月日はあのマドンナさんと一緒です。



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