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ピックアップを交換しようかな [ベース]

うちにあるスタインバーガーの5弦ベースなんだけど・・・

LOW=Bの音圧が今ひとつ。

とりあえずフロントピックアップを換えてみようということで、ウィルキンソンを買いました。
Dscn8549.jpg
これはどこかのOEMですが、国内に正規で出回っているものではないようです。GOTOHとかちゃんとしたメーカー製ではなく、どこにも表記がありませんがおそらく中国製だと思います。なにせ値段が値段だから(中国のディーラーが20ドルくらいで売っているやつです)。

ストックのものとはサイズがまったく違うので無改造で換装はできません。

要するに、ウィルキンソンを載せるためには、ボディをがっつりザクらなければならないということです。

うちにはノミと彫刻刀とナイフしかありませんから、ほんとうにやるのかどうかの判断はなかなか難しいです。

過去の経験からいくと、これらの道具でザクリはできます。時間をかけて丁寧にやれば大丈夫です。

とにかく素人が手を入れた瞬間に楽器の資産価値は著しく低下するので、GOを出すのは音だしテストをしてからにしましょう。

ピックアップを逆さまに仮置きして、このままアンプに直結して・・・
Dscn8550.jpg
うおーっ、ばっちり音圧出てます。ぶりぶりの重低音が。ためしにオリジナルにつなぎかえるとその貧弱さにびっくり。ウィルキンソンもやるじゃん!これは、即交換だ!

でも、待てよ。

取り付け後をイメージしてみると・・・実際はもっとネック寄り。
Dscn8553.jpg
弦とポールピースのピッチが合っていませんね。

それでもやるのかい??


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下地の調整が大事だね [ベース]

昨日の続き。

修復箇所は耐水ペーパーの800番、1000番、1500番の順で研磨しました。

見かけは別として、手触りではまったく違和感がなくなりました。つまり、陥没は直っているということです。

しかし、見かけのほうは、ちょっと失敗したなあという感じです。
Image7.jpg
黄色の矢印のところに見えるのは、下地を整えた時にヒビ割れしたオリジナルのクリアコートが残っていたところですね。それから、充填箇所に白く見えるものは瞬間接着剤が硬化中に空気か水分を含んでしまったところでしょうか?

まあ、この辺りはオヤジ的にはちょっと気になりますが、実用上問題ないので今回は良しとしましょう。

仕上げには、コンパウンドとキズ取りタートルワックスを使いました。
Dscn7545.jpg

それで、できあがったのがこれ。
Image8.jpg
フレットエンドが少し変形していたので、瞬間接着剤は被せたままにしてあります。

遠目には修正箇所はほとんど目立たないと思います。
Dscn7557.jpg
このベースはレフティーなので、そもそもプレイヤー側からは見えませんし・・・

作業中に付いた傷もスッキリ消えています。
Image9.jpg

てなわけで、今回のミッションは完了です。

またプチ整形をやる機会があったら、今度はもっとうまくやるぞ!
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プチ整形 [ベース]

5弦ベースの打痕の修復でしたね。

ちょっと陥没が深めですが瞬間接着剤を使って直してみました。
Dscn7523.jpg
アロンアルファはもったいないので、100円ショップにある使い切りタイプを使うことにしました。ゼリー状じゃない普通のやつです。

まず、ナイフとヤスリで陥没部分をきれいに。
Image1.jpg

最低限の修理箇所を残してマスキングし、まず1回目の充填。
Dscn7527.jpg
瞬間接着剤は塗装面を冒すので、余計なところに付かないようくれぐれも注意してください。

いきなり問題発生!盛り過ぎです。チューブを軽く押しただけでこんなに出てしまいました(汗)。
Image2.jpg
この1/3くらいの量にしておかないと後々面倒なことになります。

瞬間接着剤という語感とは裏腹に、硬化には大変時間がかかります。だから、薄く何回もやったほうが、結局早く作業できます。

で、今回はというと・・・数日放置後にこうなりました。
Image3.jpg
白くガサガサになったけど大丈夫か??

ヤスリで出っ張った部分を削り取ります。
Image4.jpg

少し凹んでいますので、また、充填。
Image5.jpg
実はもう1回、同じことを繰り返しています。都合3回接着剤で充填したことになります。

で、ヤスリで均して下地が完成。
Image6.jpg
って、周りも傷だらけになって、本当にこんなので大丈夫なのか?




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誰がやったの? [ベース]

例の5弦ベースだけど、ちょっと見てくださいよ。
Dscn7513.jpg
1フレットのところだけど。(このベースは0フレットがあるので2本目が1フレットです)

やってしまいましたね。いつの間にか打痕ができている。

それもかなりがっつりと。
Dscn7515.jpg
フレットまで潰れているような・・・・

犯人はカミさん、娘、ネコ2匹のうちの誰かなのだが、誰も知らない自分ではないと言っている。

楽器は使っているうちに傷や凹みができるのは仕方が無いと思います。

そして、オイラはそういうのはあまり気にしないほうです。

でもねえ、今回のは場所が悪いよ。

フレットエンドで、しかもフレットの下までえぐれているからねえ。
damage.jpg
弾いていて思いっきり感じ悪いです。

これは直すしかないなあ。とりあえず、応急処置ということで。

出張前で忙しいというのに、もう。

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