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久々のレスポール [エピフォンレスポール]

今週末は毛色の違ったことやってます。ギターと関係ないけど明日アップしますね。

で、今日は軽いじりということで久しぶりにエピフォンのレスポールを引っ張り出してきました。

ヘッド折れの素人リペアをやったカスタムだけど、覚えていますか?

弦を張りっぱなしにして今日で8ヶ月になります。折れたところは無事でしょうか。ドキドキしますね。

はいっ、この通り無事でした。音程もひどく狂っていませんのでもう大丈夫でしょう。
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久しぶりに弾いてみたけど、なかなかいいね。

しかし、改めて見ると・・・・・ブリッジ側のピックアップのリング、目立ちすぎてダサくねえ??
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音にはまったく関係ないけど、やっぱりこういうことは大事なことだ。アイボリーは止めよう。

思い立ったら即実行。外してしまえ!
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黒のリングがあるから、こいつに交換だ。でも、フラットトップ用なんだな。
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以前、このアイボリーを付ける時、裏技(熱加工)を披露したけど、あれはやっぱり止めた方がいいと思いますね。リスクが高過ぎる。なぜなら、今回、オヤジはカーブを付けるのにみごとに失敗したからさ(汗)。でも、その辺りの失敗のごまかし方が、まあ、その年季というか(汗)。

とにかく、リングを交換して、見てくれはぐっと良くなりました。これでこのギターもやることはやったって感じだ。
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オイラの相棒、トムソンレスポールカスタム風ギターと並べてみました。
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どちらもジャンクだったんだよね。

オヤジのギターと娘のギター。最後の2ショット!
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エピフォンは今日で娘に完全に引き渡します。

ヘッド補修が完了しました [エピフォンレスポール]

小物の取り付けを終えまして、本日、無事にエピフォンレスポールカスタムのヘッド補修プロジェクトが完了!

やっとこ終わったぜ。ちょっと達成感があったりして。
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せっかくですから、ぐるっと見てみましょうかね。
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まあ、元がいいから、それなりの仕上がりです。いつも安ギターしか弾いていないからちょっと気持ち悪いね。こいつはGIBSON直系を謳っているだけのことはあり、結構生意気な音出してますよ。

そして、いつまで折れずに持つか分らないけど、今回一番手間がかかったヘッドです。ハイっ。
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このギターは約束どおり娘にプレゼントということになります。しかーーし、けいおん放映終了とともに娘のバンド熱も急速に下がっているんじゃないの?ん?どうなの?




パーツの組み込み [エピフォンレスポール]

連休なか日。今日も一日いじりに専念できるぞーー。

ちょっとちょっと、今日は久しぶりに湘南に波が出ていますよ。行かなくていいんですか、おやじさん?この夏まで平日でも朝の3時や4時に起きて海に行っていた人とは思えないけど・・・・

そんなことは関係ないでしょうというわけで、エピフォンレスポールのヘッド折れ修理もいよいよ大詰め。パーツの組み込みに入ります。

まずは、ヘッドの修復でやり残してあったナット溝を掘ります。
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こういうところでプロと素人の差が出ますね。手持ちの道具ではなかなか正確な加工ができません。まあ、いいっか精神で乗り切るしかない!

最初に振動系を組もうということで、ペグの取り付け。大方のパーツはSONEXのレプリカ用に集めておいたジャンクがあるので基本的にゴールドで行きます。が、金銀取り混ぜての実に景気のいい話です。
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このペグはゴトー製のやつなのですが、妙に金色が濃いというか赤っぽい。どうも品がないねえ。

それからはパーツ選びが難航。在庫は半端でなかなかうまい組み合わせにならない。整理をしながらの作業となり、大幅に効率ダウン。
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途中、必要ないものはヤフオクに出品したりしてね。相変わらずの脱線ぶり。

そうだ。レスポールだから弦を張る前にピックアップを取り付けてしまおう。と、思ったら、ピックアップのマウントリングの具合が悪い。

リアピックアップのリング。黒が純正、白が手持ちのまあ標準的なやつ。純正では高過ぎてピックアップが弦に触っちゃうよ。しかも、かなり傾斜がきついし、どんなセッティングだったんだろう?
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白のほうは高さぴったんこです。もちろん、こっちを使いますよ。

で、このリングはフラットトップ用なので、トップのアーチに合わせる必要があるけど・・・・・

これは裏技!でも、お勧めしません。どうなっても私は知りませんよ。
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しかし、オヤジの場合はこんなにぴったりとカーブが合っちゃったんだけどね。
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振動系の次は電気系。エレキギターいじりはこの大工仕事から電気工事に切り替わるのがおもしろいよね。

レスポールは久しぶりなので、セレクターに繋がるケーブルを通す前にピックアップを固定したりの初歩的なミスを繰り返しながら、頑張って配線しました。

もちろん教科書読みながらね。何故なら、このレスポールはレフティーなので、ポッド類の回し方向が逆になるのです。頭の中をすっきりさせて・・・すっきりさせて・・・
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おかげさまで今回の配線は一発で決まりました!!

組み込み作業は丸一日かかってしまったがほぼ完成しました。ふーーーっ。
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明日は完成画像をアップしますね。






ヘッド折れ修理-塗装が終わりました [エピフォンレスポール]

今日から3連休だったんだ。天気も悪いし、波もなし。これはいじりに専念できるな。

まずは塗装の仕上げから。いつもどおりの手順なので画像はありません。
水研ぎ(耐水ペーパー#1000→#1200→#1500)、研磨(コンパウンド細目→中目→極細目)、仕上げ(カーワックス)

表はこんな感じです。ツルピカ仕上げにはなっていません。
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研磨は最小限にしておきました。あまり擦るとデカールまで達してしまうので・・・ていうか達してしまった(汗)。インレイのプレートの埋め込み痕もばっちり分ってしまうけど、まあ、今回はお試しということで。

裏側はというと・・・
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一番心配していたネックからヘッドへの塗装の境目は、ハイ、この通りうまく誤魔化すことができました。

塗装は今日で完了です。自己評価は60点というところで、不満はかなりあります。というのもヘッドがいつ折れるかわからないので、ところどころ雑な仕事をしてしまったからです。失敗してもいいからもっと真剣にやらないといけませんね。

大ボケかましました [エピフォンレスポール]

今日はいよいよヘッド裏のコーティングで仕上げとなる予定でしたが・・・・・

本番前にプラスティックプライマーのラッカー塗装面に対する影響を調べてみたら、やっぱりばっちり溶けてしまうことが判明。

ふうーっつ、危ないところだった。

そこで方針変更。ポリエチレン樹脂を直に塗ることにしました。結局、ここに落ち着くわけね。こっちも溶けるかどうかまずはテストしてみないと。

で、材料の準備を始めたところ、

あれっ?樹脂がどこにもない!

おいおい、ブログ用のネタに仕込んだんじゃないの?ってくらいお粗末な話です。恥ずかしい(油汗だらーり)

そういえば、前にサーフボードの修理をしたとき、粘度が高くなりすぎていた(つまり古くなった)ので、余りは捨てたような捨てていないような、ないところをみると捨てたんだなあ。

樹脂(レジン)はいつもサーフショップで買っているんだけど、原価を知っているので、このためだけに買う気にはならないなあ。とても高くつくんですよ。専門業者には安いのもあるけどリッター販売の業務用でDIYで使うようなごく少量っていうわけにはいかない。樹脂はだいたい3ヶ月くらいで使い切るように言われているから。実際いつも使い切れないうちに硬化させてしまうしね。ポリ塗装が素人向けではないのはこういう理由もあるんだ。

結局、困ったオヤジはクリアラッカーで仕上げることに。最初からそうしていればもうとっくに塗装は終わっていたんじゃないの?でもそれならもっとちゃんと下地を整えておくんだった。樹脂なら多少の下地の荒れも関係なくテカテカに仕上げられるので手抜きしていました。
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なにはともあれ、塗装はこれで終わり。来週は研磨してヘッド修復作業は完了。

このエピフォンレスポールはまだパーツの組み込みが残っています。SONEXのレプリカにパーツを使ってしまったのでまた調達しないとね。それに、お次がつかえているんだ。

実は次のプロジェクトがすでに発進しております。アメリカ合衆国からこんなものが届いているのだ。
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中身は何かな?詳細は追ってお知らせしますが、まずは、今のプロジェクトにケリをつけないと。


仕上げ塗装に失敗したよ [エピフォンレスポール]

さて、ヘッドの塗装は最終段階。裏面にトップコートを施します。裏はポリ塗装されているネックからラッカー塗装をしたヘッドにつながっているので、境目を目立たなくするためにポリエチレン樹脂で全面コーティングをすることにしました。

しかし、ポリエチレン樹脂は他のプラスチックと親和性が低い(要はくっつかない)ということ、一方で他の樹脂を溶かしてしまう恐れがあることなど問題が多いので困りましたよ。

そこでオヤジが考え付いたのは、プライマーを塗ってみることでした。
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このプライマーはプラスチックの上に塗装をするときに剥げてこないように使うものです。だったら、今回のようにその逆でも同じことじゃないか!ん?やっぱ違うか。

思いついたら即実行。まずはマスキングから。サイドまでコーティングするのでこんな感じ。今回は刷毛塗りだから、全面を隠す必要はありませんね。Dscn5442.jpg


ネックのほうはバインディングもコートするのでマスキングは指板だけね。
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で、準備完了。プライマーの説明書を読むと塗る前に塗装面をペイント薄め液で清掃する、とありました。シンナーか、臭いから嫌だなあ、と思ってついつい除光液を使ってしまったオヤジ。ポリ塗装面ならこれでOKなのだが・・・・

やっちまったーーーっ。軽くふき取るつもりがラッカーがべろりと溶けてしまった。
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やれやれ裏面で良かったけど。結局、黒ラッカーの塗り直し。
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相変わらず導管は見えてるしなあ。今日は隣の奥さん、機嫌が悪そうなので、吹きつけは早々に済ませて、換気扇を回して風呂場乾燥でした(臭いが消えてからベランダでよく乾燥させましたが)。

ところで、いじりオヤジは毎週末にギターいじりしかしていないように見えますが、実はそうでもないんですよ。ブログはそこだけ切り取って書いているからね。普通におやじの休日仕事もやっているわけで・・・

例えばこんなことさ。
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我が家もついに導入が遅れていた地デジ化ですよ。先週突然居間のテレビが死んでしまって。今日、新しいテレビがジャパネットたかたさんから届きました。さっそくテレビ台の組み立て作業。

おやっ?この台、スピーカー内臓で結構いい感じじゃないか!
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140Wアンプにサブウファーがついているってさ。

テレビの梱包も解かずに即こっちの音出しテスト開始。
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こけら落としは大好きなZONEのSECRET BASEです。えーーっ?オヤジさんそんな趣味なの?

次は少女時代で・・・・ノリノリ。
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結局、地デジ化はなかなか進まず。てか、オヤジは万事こんな感じなのです。

インレイに挑戦-トップコート [エピフォンレスポール]

ロゴも入ったことだし、早々にヘッドのトップコートをやってしまいましょう。ヘッドの表はやり慣れたクリアラッカー、裏はネックへの繋がりを考えてポリエステル樹脂でやろうという計画です。って、オヤジにポリ塗装なんてできるの?サーフボードの補修用樹脂を使おうって魂胆だろうが、あの樹脂は同質のものにしか密着しないのでは??

何はともあれ、今日は表から。クリアを吹く前にちょっこしイタズラをしました。ご存知の通り、本機はもともとレスポールカスタムです。しかし、ヘッドのバインディングが面倒なので、ダイヤモンドインレイともども省略したらとても貧相になってしまいました。首から下は豪華なのに頭だけなんかシンプル。そこで・・・・・
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市販のドレスアップデカールを貼り込みました!遠目にはいい感じだよ。本当はこういうのを本貝でやってみたかったんだ。青貝(ニュージーランドアワビ)の貝殻も持っているし・・・・・でも、自分の能力を冷静に判断し、シールで妥協したオヤジ。

で、今日は、表のみクリアーを吹いては乾かし、吹いては乾かしの工程を5回繰り返しました。

しかし、ベランダの陽だまりで作業をしているので・・・・・・・
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例によってこいつらがやって来るんですね。こんなケモノがいるところで塗装の仕上げですか?

ごらーっ!毛まきあげるんじゃねぇーーって言ってるだろ!

インレイに挑戦-ロゴ入れました [エピフォンレスポール]

いよいよお待ちかねのロゴ入れですよー。

インレイですから、本当は象嵌にしたかったのですが、私にその技術も道具もありません。貝を細かく切るには精密糸ノコ(ジュエリーソウ)がないととてもじゃないけど・・・・恐ろしく手間がかかるのでやる気になりません。そこで、オールドギブソンにならってプレートに逆ステンシルでいきます。

まず、ロゴのデザインをします。今回は娘の名前を入れることにして、ディ○ニーのおしゃれキャットマリーちゃんのロゴをほぼ完パクリ。本番の練習を兼ねて、紙から切り出してみましたが、あんまり上手じゃないですね。
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紙でこれですから、貝を切り出すなどオヤジには無理無理。

次に紙ピースを適当な間隔で並べて、上にマスキングテープを貼った透明プラシートを乗せてセロテープで固定。あとはクラフトカッターで慎重に切り取ります。逆ステンシルなので文字を切り抜くのではなく、文字そのものを使います。
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こういう作業、老眼なので辛いの何のって・・・・

切り取ったマスキングテープを貝の上に貼り付けます。著作権法に触れぬよう?ハートを少し大きくしました。
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これ、結構時間がかかっています。ふーーっ。

台風の影響はほとんどなかったので、久しぶりにベランダで塗装。天敵の隣の奥さんも今日は寒いので窓は開けていないだろう。まずは裏からラッカースプレーで着色。
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うおーっ。このマホガニー導管見えまくりだ!目止めをちゃんとしておくんだった(反省)

そして、問題の表側。マスキングテープが剥ぎやすいようスプレーは軽く2回でやめておきました。
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2時間ほど乾かして、ラッカーがまだ柔らかいうちにテープを剥がしました。そして、出てきたのがこれだ!
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ちょっとガタガタしているが、まあ、オヤジ的にはこれで十分。

このロゴ入れ、シール式の本貝シートを使えば少しは楽だったかも知れません。しかし、暗いところでみると全然違いますよ。厚貝は僅かな光で妖しく輝きます。やっぱりやって良かったと思っています。







インレイに挑戦-下地整いました [エピフォンレスポール]

休日の今日はインレイ作業の続きです。台風12号のスウェルはまだ反応していないのでひと安心。

ヘッドまわりの下地調整を終わらせました。まあ、これは紙やすりでコシコシするだけなのですがね。
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最近のヒットはこの座椅子改めギター置き。クッションがへたって座ると痛いということで捨てられそうになっていたやつです。ネック用まくらなんて専用のものが売られていますが、こっちのほうが断然便利。背もたれの角度が変えられるのがマル。

で、今回は生木の部分があるので目止め兼下塗りとして、つや消しクリアーラッカーを吹きました。
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どこが違うの??塗装に入るとどれも同じような絵になってしまうなあ。

表をみるとマットになっているのがお分かりでしょう。
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今日は雨降りなので作業はここまでにしておきます。

週末はいよいよロゴを入れますよ。波が上がったらどうしようか・・・・・


インレイに挑戦-下地の調整 [エピフォンレスポール]

お次はインレイに取り掛かるとは申しましたが、物事そう簡単ではありません。

ますは塗装の下地を作らなければなりません。これまで失敗を前提に作業をしてきたので、工作が非常に雑でして・・・

昨日と今日はヘッドのヤスリがけとパテ盛りの繰り返しでした。
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おかげで昨日は台風11号のスウェルを逃してしまいました。これはいかん!オヤジは確かサーファーだったはず。

まだ完成していませんが、ヘッドの表です。
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ヘッドの裏です。
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このヘッドが完全に折れていたのはもう遠い昔の記憶のようです。

しかし、問題は継ぎ目よりこっちのほう。
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どうしたものか・・・・・・素人の限界にぶち当たるオヤジ。




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