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おみやげ [海外編]

最後のアップが終わったはずなのにしつこくもう一発。

当地はフランス統治の時代があり、その影響でいろいろフランス文化が残っています。

その中でもうれしいのがパンが安くておいしいこと。

今朝も近くのスーパーで焼きたてのパンを買ってきました。
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これは日本ではクロワッサンとかいうやつですね。一個50円くらいです。日本のものよりだいぶ大きめです。

せっかくスーパーに行ったので、なにかオイラ自身のおみやげ物はないかと物色していたら・・・

ありましたよ。これこれ。
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エレキギターの傷取りにばっちりのタートルワックスです。16オンスの大きい容器のやつが1000円以下で買えます。輸入品全般の物価が非常jに高いこの国でこの値段です。

でもね、重いんです。こういうものはおみやげには向いていないよなあ。無理して買うんじゃなかった(反省)。

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旅はグレープフルーツで終わる [海外編]

今日は近場の小さな離島のほうで仕事を仕上げてきました。

南半球は現在、真冬ですから潜り仕事はきついんですよ。寒くって・・・・

来週はホンマホの島で最後の仕事です。そっちは遠いので準備が大変。

なので、今日が今回の出張最後のブログ更新になると思います。

今回はグレープフルーツに始まり、グレープフルーツに終わった旅でしたね。
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今日も3個くらい食べました。小さな離島ではみんな知り合いだから、勝手に竹竿で叩き落としてね。

で、とても変わったグレープフルーツ(が生る木)を発見しました。

ほらねっ!
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ひょうたんというか西洋梨というか、中身はどうなっているのか調べていないんですよ。

うわーっ、気になるーっ。

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パッションフルーツ [海外編]

今回の出張も残すところあと2週間となりました。

これから帰国までブログをアップしているような余裕はないと思います。

で、最後の話題は・・・やっぱり熱帯果実です。

今回はグレープフルーツの旬に当たったところまでは良かったのですが、この旬が非常に長いので、こちらに来て2ヶ月以上ほぼ毎日食べ続け、さすがにちょっと辛くなってきました。

今も冷蔵庫には常にストックしてあるし、いつでも食べれる状態なんですよ。ふうーーっ。

ここに、ちょっと前から救世主が現れました!

これこれ!
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パッションフルーツっていうやつです。

1個10円くらいのお手頃価格。でも、可食部分もまあそれなりに小さいのですけれど・・・
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かなり酸味が効いていて、しゃきっとしますよ!つうか、軽く舌が痺れます。

他には、小さな島パイナップルも出てきたな。芯まで食べられる小さいやつなんだけど。

日本では見かけないフルーツがいろいろあるから、しっかり食べて帰ります。


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筋トレ? [海外編]

こちらは今ドライシーズン。

ところがどっこい毎日のように雨が降っています。

で、外出するには傘が欠かせません。

こちらの一般的な雨傘は、まあ、言ってしまうとビーチパラソルみたいなもので。
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派手さとでかさに圧倒されます。

ところが最近は技術が進歩して・・・・
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ジャンプ傘まで登場しています。

それが開くとこんな感じで。
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なんとまあカラフル!


最新ジャンプ機構もそうですが、骨がやたらに多いんです。
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オイラはこういう構造美に萌えるタイプです。中国工業技術の進化は著しい!?

骨が以前の傘に比べて倍くらいに増えたのでその分、色も増えてこんなにきれいなんですね!昔の傘は中間色がなかったですから。

しかし、大きさ、骨の数、ジャンプ機構。これだけ揃うと傘本体の重さが半端じゃありません。

これを片手で持てと言われても・・・・
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腕がプルプルします。

ちょっとした筋トレになります。
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オヤジに秘密はない [海外編]

おとといのブログでアオウミガメの鱗板で今にもピックを作りだしそうな勢いのオヤジでしたが・・・

皆さんの予想通り、作っちゃいました。

オイラに秘密なんていうのはないのです。

あのピースから2枚。
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この模様がアサヒベッコウの由来です。

厚さは0.9ミリくらいかな。
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樹脂ピックのTHINかSOFTといった感じで、音もそんな感じです。

しかし、さすがに天然素材だけあって、とてもおもしろい特性があります。

三角ピックの頂点それぞれで、オヤジでも聞き分けられるくらい音が違います。
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それも裏表で違うので、一枚のピックで6つの音が出るのです。

そもそもアオの鱗板は人間の爪に物理特性がとても似ています。

柔らかいので音量はありませんが、先端がしなって弦を弾くので、繊細かつはっきりとしたニュアンスとなります。

アコギをアルペジオでやさしく弾くときなどにその威力を発揮しそうです。



それから、ちょっと前に作りかけていた本ベッコウのピックのほうはというと・・・・

糸ノコがないので結局頓挫してしまいました。

このためだけに新しい糸ノコを買うほどでもないし・・・まさか荷物に隠して日本に持ち帰る気か!?

オヤジさん本当のこと言えよ。秘密はないんだろう?
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爪甲 [海外編]

昨日の続きです。

オヤジはこんなものも拾っていたのです。
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この画像だけでは一体何なのかわかりませんね。

これは本ベッコウの中でも最高級とされる白甲がとれる、通称、爪甲と呼ばれるものです。

ここでタイマイさんに登場してもらいましょう。
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甲羅のおしりの部分が尖っていますね。ここに2枚だけ他とは風情の違う甲板があるんです。

それが今日のなぞの物体の正体です。一匹のタイマイからその隣を入れても合計4枚しかとることの出来ない貴重材です。

もう一度見てみると・・・
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確かに爪っぽいです。

これを裏から見ると黄色の部分がありますね。
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これが白甲で、ここを使って細工をするといわゆるベッコウ色になります。

オヤジが拾ってきたのは若い個体のものであまり大きくありません。それでも白の部分だけで8ミリくらいの厚さがあり、当然のことながら簡単にピックに加工することは出来ません。でもやれば出来そうな気がします。型を抜いたら好みの厚さまで削ればいいのですから。実際にやれば1枚1万円のピックとかそういうものになるんでしょうね。

昨日のアオにしろ今日のタイマイにしろ、外国人が来て保護しなきゃダメだと一生懸命活動しても、結局、地元の人は捕まえて食べているということです。それが彼らの命を繋いできた行為だとしたら・・・・とても難しい問題です。
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アサヒベッコウ [海外編]

今日は首都から日帰りの出来る、近場の離島で仕事をしてきました。

オヤジが離島で必ずやることは海岸を歩くことです。

商売柄、大抵の場合、貝殻を見ているのですが、海岸の打ち上げ品でその先の海の様子や島の人たちの暮らしぶりが分かるんです。

そんでもって、いつものように海岸をぶらぶら歩いていたらこいつを見つけました!
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これはアオウミガメの鱗甲板です。大きさからみてまだ若いやつですね。

裏にはやはり唐草模様がみられます。
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これがタイマイだと、はっきりくっきりしていてとてもきれいなんですけど。

アオの鱗甲板はアサヒベッコウなんて呼ばれることがありますが、タイマイの厚くて硬い本ベッコウとは違い、ぺらぺらです。セルロイドみたいな感じ。
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実際、ベッコウ細工には使えないのですが、前にも言ったとおりギターのピックにすると、なかなかいい弾き味のものが作れます。欠点は本ベッコウのような吸い付き感がなくツルツルしていることです。

で、オヤジはさっそくやっていますよ!

1ミリくらいの厚さがあるところだけを選ぶと、たったこれしか採れません。
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アサヒベッコウはハサミでふつうに切れてしまいます。加工はめちゃめちゃ楽です。

でもって、材を無駄にしないように2枚取ろうか・・・・
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一番いいところだけ使って1枚だけにしようか・・・・
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なんて迷ったりしているんです。

実際、こいつをピックにしたかどうかは、秘密です。

っていうのも、こいつもやはりご禁制品なのです。日本に持ち帰ると貿易管理令に違反してしまうんです。例え海岸で拾ったものでも・・・・
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野生のオレンジ [海外編]

もはやギター関連ブログの痕跡すらないSONEXいじり日記です。

今日もまたみかんネタ。

とはいってもさすがのオヤジもグレープフルーツには食傷ぎみ。

そこでお口直しにこれはどうです?
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うわーっ、また出た。

裏っ側です。
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肌のきたないなんかの柑橘ですね。

切ってみるとなんとなくあれだって分かるかな。
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実はオレンジなんです。味はあっさり系。というかさわやか系。

この国でオレンジは残念ながら輸入品です。だから、オヤジクラスの生活レベルでは高くて買うのに勇気が要ります。

しかし、オレンジも大昔にこちらに持ち込まれたのでしょうね。ある島では気候風土が合ったのかうまく自生しました。かなり南(南半球だからすこし涼しい)のほうにある離島です。

その島で今旬を迎えたので、ここでこうして地元産のオレンジが食べられると言うわけ。

ところがどっこい、産地がすごい離島なので輸送に運賃がかかり、結局、輸入品同等の値段になってしまうんです。この国では高級品なんですよ。

もちろんオヤジはこの島出身の知人にもらってきたのですが・・・・

PS このブログの読書の皆様は、ほとんどがギター関連ワードの検索でやってきてくれるようですので、このような熱帯フルーツネタはひとまず今日で終わりにします。調子に乗ってちょっと書き過ぎました。
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離島の離島のまた離島シリーズ最終回 [海外編]

このシリーズも最終回。

ゲストハウスネタはもうやめて、ちょっと見かけたこの国らしい微笑ましい?話題で。

離島からの帰りの飛行機に、これはないだろうという荷物が乗っていました。

乗り継ぎ空港の手荷物カウンターに出てきたのは・・・わかりますか?
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これならわかりますね?
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ニワトリさんです。もちろん生きています。

離島の離島からオイラと同じ飛行機に乗ってきたんだけど・・・・

乗り継ぎ空港(国際空港)から先は大きな飛行機に乗り換えるので、

さすがに裸ではだめということでダンボール箱に詰められていました。

かわいそうなニワトリさん。

飛行機にギターを乗せれるかなんて悩んでいるオヤジは・・・・

まだまだ世の中のことがわかってないね。


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離島の離島のまた離島シリーズ4 [海外編]

今日は花の話題です。

ゲストハウスの庭にもいろいろな花が咲いていました。

熱帯の花と言えば、ハイビスカス、ブーゲンビリア、プルメリア、ランなんていうのが代表格だね。

もちろんここにもブーゲンの生垣があるし
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プルメリアも咲いています。
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でもちょっと意外だったのは、この花が咲いていたこと。
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あれっ?バラですよ!熱帯にバラですか?

ここはその昔、イギリスやフランスの植民地だったので、ヨーロッパ人が持ち込んだのでしょうね。

いづれにしても、あり得ない光景が見られます。

バラの背景にバナナがあったり
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パパイヤとバラの2ショットがあったり
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ここは一体どこなんだ??
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