SSブログ

ナットの溝 [ジャパンビンテージ2]

フレットのすり合わせをすると、当然、フレットと弦の間隔が大きくなります。

なので、ナットの溝も合わせて調整しなければなりませんね。

例によって3弦と4弦の間を押さえて弦と1フレットの間隔を調べてみます。
Dscn8285.jpg
うまく写っていませんが、1から3弦が高過ぎます。でも、これはすり合わせのせいではなく、もともと高かったのだと思われます。

このナットは6弦の溝が欠けているので交換も考えましたが、パーツはなるべくオリジナルでいこうということでそのままにしました。現状で出音に問題はありません。
Dscn8287.jpg

ナット溝を目立てやすりで削って深くしました。
Dscn8346.jpg
この画像でお分かりの通り、各弦の溝が深過ぎます。本来なら、ナットを外してベースのほうを削るべきです。

しかし、今回実際に溝を削ったのは1から3弦だけで、4から6弦はストック状態です。もともとすごく深かったのです。5弦と6弦は低過ぎるくらいです。

なんとなく見た目が悪いので、ナットはあとで交換するかもしれません。



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。