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LPC300BLK [バスカーズ]

2012年も押し迫ってまいりました。

御用納めも済んで、オヤジは本気で出張の準備に取り掛からなければならないのですが・・・

このクソ忙しい時期に、また、ガラクタギターを買ってしまいました(汗)。

例によって超格安かつ極上のジャンクです。

まずは見てもらいましょうか。
Dscn7601.jpg
カッコいいレスポールカスタムです。

島村楽器の販売するバスカーズブランドのLPC300BLKというモデルです。

なんでこんなもんを買ったかというと、

ヤフオクのジャンクを眺めていたら、このギターはなんか気になるというか引っかかるものがあって。

ジャンクのオークションは数枚の画像とわずかな商品説明しかありませんから、勘だけが頼りです。

で、今回の勘は当たったのでしょうか?

現行のLPC300はこんなヘッドです。
blc300_bk_7.jpg

ところがオイラのはというと
Dscn7611.jpg
あれっ?ロッドカバーが2穴ですよ!インレイのデザインもちょっと違うし、バインディングの巻きも違うし。((それよりも、このギター、弦を逆に巻いていますね!ここまで堂々とやられるとこれもありか、っていう気になりますね。違和感ないし。))

とにかく、これを見たとき、一瞬フジゲン臭を感じたんです。

バスカーズLPCも実は旧タイプでフジゲン製のセットネック仕様があったらしいのです。

で、こいつ(2004年製)はというと
Dscn7605.jpg
現行品と同じボルトオンでした。

いやいや、ボルトオンマニアのオヤジ的には同じではないです。現行品はプレート付きですから別モンだ!
Image1.jpg

でもって、現行品のヘッド裏はというと、
blc300_bk_8.jpg

オイラのは互換性の高いセンターリグのペグが付いています。
Dscn7607.jpg
このギターはかなりの部分で現行品とは違うぞ!もしかして・・・・・・

バスカーズブランドも昔はハイエンドギターを出していました。なにかの事情で国産の丁寧な仕事のギターも紛れ込んでいる可能性があるかと踏んでいましたが・・・・その可能性はなくなりました。

オイラのギターは 大量生産の中華ギター です。

ほらね。
Dscn7608.jpg
左下にしっかりMade in Chinaの文字が。

まあいいさ。このギターの本格的な手入れは来年やるとして、明日は軽く楽器としてのインプレッションをレポートします。


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