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こいつは使えるよ! [HONDOギター]

整備なんておおげさな作業はありませんでした。

実質クリーニングだけです。準備するのは掃除機、楽器クリーナー、ウエスたくさん、などなど。

まずオヤジの個人的な好奇心でピックアップをチラ見!
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詳しいことはわかりませんが、ジャクソンなどのアメリカンギターに搭載されたものと同じという噂も?

コントロール部はこんな感じで。典型的な安ギター配線。でも、最近の中華ギターより配線材が太いね。
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ポットの500Kも安ギターのお約束。でも、ガリは出ていません。セレクターは時々音抜けがありましたが、使っているうちに直ってしまいました。念の為に接点類はすべてクリーニングしました。可動部分のグリスアップもね。

ピックガードを外してみたら、こんな景色が・・・
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予想通り、ボディーはベニヤ板でした(笑)。外からは全くわかりません。そういえば生音に空のタッパー的残響感があるな。

アウトプットジャックがちょっときつかったので、場合によっては交換しようと思っていたのですが。
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接触を良くするためにバネを強く曲げているだけのようです。プラグがセンターから外れ、相当強く押されているのがわかりますか?

ブリッジの裏側もチラ見。
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ヘッド裏とネック根元のスーパーの値札みたいな紙シールに印刷してある品番とシリアル番号を裏蓋の内側に転記して、ダサいシールは剥がしました。あースッキリした。

フレットはあまり減っていませんが、ちょっとくすんでいました。
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なので、メタルクリーナーで磨きました。研磨はしていません。
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指板はクリア塗装のメイプルなので、今回はレモンオイルできれいにしました。

作業は特にトラブルもなく順調に進みました。
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ボディーも小キズだけで修復が必要になるようなダメージはありません。最後は楽器用クリーナーで拭きあげて完成です。

はいっ、一丁上がり!お代は送料込みで3千円也。安っ!!
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ZONEの楽曲をやるのにちょうどいいギターが手に入りました。例えばHANABIのバックでザクザク鳴っているコードの、あの音が出るんだよ。

HONDOの昔(80年頃) の入門用ギターは、はっきり言って使えます!ネックはグレードに不釣り合いなくらいに作りがいいです。このネックを単板ボディーに載せたら、もっといい感じになると思います。

で、オヤジはそのうちやりますよ。中韓合体カスタムギター作り。乞うご期待。


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