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面倒な事になっちまった [HONDOギター]

ネック装着前にやっておこうと思っていたのは、接合面の塗装の剥離です。

クリアがぼってりしていましたから。

面出しなのでミニサンダーを使います。

剥離するラインにマスキングテープを貼って目印にしました。
Dscn9194.jpg
これが後々面倒な事になることくらい、予想はしていたのですが、ほんとうに面倒な事になってしまいました。

考えれば当たり前の事ですが、このサンダーではラインのところできっちり削る事は不可能で・・・
Dscn9196.jpg
結局、ラインからさらに1センチくらい外側まで削る事に。接合面とトップコートとの段差は1ミリ近くになりました!!(ってことはネックの仕込まで変わるんじゃないの?)

接合面そのものはきれいに削れたのですが、その外側は塗装面の修復です(とほほっ)。
Dscn9200.jpg

クリア2回吹いて。
Dscn9207.jpg

まあ、なんとか誤魔化したけど。
Dscn9210.jpg
この後、磨いてオーバーラッカーの境目消さなきゃならない(面倒くさ)。

簡単にネックの装着が終わると思っていたんだけどね。まったく余計な作業が増えちまった。

塗料が乾く間にボディーのネック取り付けスクリュウの下穴を拡張しました。穴の径はスクリューぎりぎりからちょっと大きいくらいです。
Dscn9205.jpg
最近見たサイトにボルトオンをやる時にスクリュウはネックだけに締めこむというのがあって。確かにその通り!なので自分でもやってみようかと思ってね。

時々、ボルトオンのスクリュウがボディーのほうにも効いているやつがあって、それだとネックとボディーを十分に密着させられないから。そんなこともあって、今回はネックポケット内もネック側もきちんと木肌の面を出したわけさ。

てなわけでネックの装着作業は来週に延期です。


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