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ケースを開けてみた [SONEXプロトタイプ復元]

先日のP-ライン事件には参った。

もう何年もケースに入れっぱなしのギターが他にもたくさんあるからね。

で、特に危険なのはラッカー塗装のやつ。

とりあえず、オヤジのコレクションで一番大切なやつを急遽調べてみることに。

去年の12月25日にパックしたことになっているが・・・・
Dscn7648.jpg

中身はこれさ!
Dscn7649.jpg

思ったとおり!矢印のところがもう溶けていました。
Dscn7661.jpg

ネック枕のところ。
Dscn7650.jpg
わら半紙を巻いておいたのが、溶けてくっ付いてしまいました。

ボディーのサイド。
Dscn7653.jpg
こちらには布がくっ付いていました。

ケースを起こして保管していたので、ここに力がかかると思って画像にあるワイシャツの切れ端を挟んでおいたんだ。
Dscn7656.jpg

このギターはすぐに収納するので、ダメージ修復はやりません。ケースに入れる前のケミカル類(コンパウンド、ワックス、ポリっシュ、クリーナー)の使用は厳禁ですので。

とは言っても、紙だけは除去しましょうね。
Dscn7664.jpg
中性洗剤をたらした濡れ雑巾をば準備しまして。

湿らせてやれば簡単に取れるよ。塗装面はざらついていますが。
Dscn7666.jpg
今回はこれ以上はやりません。あまり擦るとレリックになってしまうので。

今回の失敗をもとにケースに再収容。
Dscn7669.jpg
パッキング材は使わずシンプルにしました。白い紙はすべてパラフィン紙です。布類はもちろん入れていません!!

住宅事情が許せば、ギターは出しておきたいんだけど・・・・そういうことは、この際考えないことにしようね。

だって、このブログの存在意義は、家族4人の一般的なサラリーマン世帯がマンションで普通に生活しながら、どれだけギターいじりができるかっていうところにあるわけだから。






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