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量産体制 [昆虫標本]

今日も標本製作の一日。

気温が高いので1工程が1時間ほど短縮できるのはいいけど、室温はすでに30度越えてるよ。日本の夏はきびしいのおー。と本物の熱帯で仕事をしているオヤジが言うのもなんですが。

さて、製作依頼を受けた最初のロットを全部やってしまうよ。

作業が残っているのはこいつとか・・・
Dscn7243.jpg
Dscn7242.jpg
って、これ昆虫じゃないよ!

こいつもね。
Dscn7244.jpg
コオイムシだ。オスが背中に卵しょってるやつね。

しかし、オヤジは大きな問題に直面!実は家で標本をみたら、背中の卵塊が取れていたんですう(汗)。

どっちから取れたかわからないよ。
Dscn7250.jpg
コオイムシはプロじゃないと雌雄判別不能!というか、これが雌雄ペアかどうかもわからないし。

とりあえず、こっちにしよう。
Dscn7248.jpg
と、特に根拠もなくこちらに卵塊装着。

今回はたまご豆腐の容器を使ってみました。
Dscn7251.jpg

ここでネタばらし。今回、標本にしたのは、全部ラオスの生物。現地の小学生向けの理科教材を作っているんです。

依頼してきたのは現地で活動するNPOで、オヤジのやっていることもボランティア。

オイラってなんかこういうことが好きそうに見えるらしい・・・・・実際、好きだけど。




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