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ネックまわりの調整 [ムスタング]

まず、前から気になっていたので書かせてもらうけど、こいつの呼称はムスタング(タイプ)でいいと思う。最近はマスタングっていう表記もみるけどね。どっちみち日本語読みなんだからさ。

さて、今日は赤ムスがなぜジャンクなのかって話だったね。

こいつが家に届いた時には、本体はきれいだったし、ざっとみて深刻な問題はなさそうだった。1&2弦が無かったので、残りの弦を調律して、取りあえず弾いてみたさ。ネックの反りねじれはなく、フレットのビビリも軽微なもんだ。それより、初めて聴く赤ムスの音は、かなり予想に反していた。これはあとでたっぷりと語らせてもらうことにして、電気系もチェック。こっちも特に問題なし。ガリもそのうち消えるような軽いやつだった。これはいい買い物をしたと大喜びだったね。そこまでは。

それから、弦を全部張って、弾いてみたらば・・・・おーっと、1弦2弦のどちらも2フレットで音詰まりが発生。これが深刻で、完全に3フレットに乗り上げている。それ以外は全く問題ない。なので、でっぱっている3フレットを削ってしまうことに。
Dscn6978.jpg

こんな感じで削ったんだ。これにて一件落着。
Dscn7032.jpg

そのあとは念願の赤ムスが手に入ったので、うれしくって弾きまくっていたけど・・・・

あれっ?時々、音が抜けるぞ??

原因は13フレット。1弦を12フレットでチョーキングした時だけ音が詰まるという怪現象が。ふつうにスケールを弾く分には何も起こらないのよ。これが。

で、こっちも削りました。1弦のトラブルなのに原因はマークしたところ!
Dscn6980.jpg

こちらも無事に修整完了。
Dscn7031.jpg

これで、フレット関係はスッキリ。きれいに鳴っているよ。しかし、この症状が出たのはいつからなんだろう?トムソンの怖いところは新品でこの状態だったとも考えられること。1弦2弦を張ると弾けないギター。トムソンならありだな。







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