インレイに挑戦-ピースの貼り付け [エピフォンレスポール]
修理したヘッドの強度試験は2週間が経過しました。異常がなさそう(音の狂いで判断)なので作業を再開します。
でもって、この週末はヘッドロゴのインレイを行います。
この前作ったMOPのピースはサイズを若干小さくして、平面を出すためにさらに研磨しました。
厚さは1.5ミリ以下になりました。
ここまで削ると中央左側のほうに汚れが目立ちますね。普通こういう部分は避けて切り出すのですが、今回はあえて残すことにしました。本貝の証明になりますから。で、このブツブツは貝殻に取り込まれていますが、もし、これが遊離した状態だと天然真珠に成長する場合があるんです(うんちく)。
裏側もがっつり削りました。
こちらはブロンズ色です。インレイには向きませんがこれはこれでとてもきれいな色です。
このくらいの厚さになると光を通すようになるんですよ。
べっこう色です。
次にヘッドの突き板を加工しました。パワーツールはないので彫刻刀でやりました。基本ベニヤなので楽勝です。
実は写真を撮った後にこの倍くらいの深さまで彫り直しました。ピースが微妙に反っているもんで・・・
ピースを埋め込みました。接着剤はエポキシです。
やはり、本貝は貝シートと違い、光沢に深みがあります。
さあ、次回はロゴを入れますよ。
でもって、この週末はヘッドロゴのインレイを行います。
この前作ったMOPのピースはサイズを若干小さくして、平面を出すためにさらに研磨しました。
厚さは1.5ミリ以下になりました。
ここまで削ると中央左側のほうに汚れが目立ちますね。普通こういう部分は避けて切り出すのですが、今回はあえて残すことにしました。本貝の証明になりますから。で、このブツブツは貝殻に取り込まれていますが、もし、これが遊離した状態だと天然真珠に成長する場合があるんです(うんちく)。
裏側もがっつり削りました。
こちらはブロンズ色です。インレイには向きませんがこれはこれでとてもきれいな色です。
このくらいの厚さになると光を通すようになるんですよ。
べっこう色です。
次にヘッドの突き板を加工しました。パワーツールはないので彫刻刀でやりました。基本ベニヤなので楽勝です。
実は写真を撮った後にこの倍くらいの深さまで彫り直しました。ピースが微妙に反っているもんで・・・
ピースを埋め込みました。接着剤はエポキシです。
やはり、本貝は貝シートと違い、光沢に深みがあります。
さあ、次回はロゴを入れますよ。
2010-09-18 18:50
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コメント(4)
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いい光沢だねえ。流石に天然素材は違いますなあ。
by サトリーズ (2010-09-19 11:38)
もっと光沢のあるシロチョウガイの原貝も持っていますが、分厚くてさすがの私も金ノコでは切れないですよ。
by tiyo (2010-09-19 12:00)
こんにちは♪
次はヘッドのインレイですか~。
これが、この後どうなるか、とても楽しみです!!o(^-^)o
by ng503 (2010-09-20 09:43)
そろそろこのあたりで笑いが取れるかも。失敗の予感が・・・する。
by tiyo (2010-09-20 17:31)