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ボディの下地作り [マローダー]

いじりその2。ボディの下地作りに入ります。水性マーカーで移動するブリッジアンカーのセンターを決めておきます。今回は1センチ移動にしました。
DSCN3521.JPG

古いアンカーの穴を塞ぎます。ここはボディと同じ材で埋めるのが正しいやりかたですが、私は前オーナーにならってウッドパテで充填しました。だって面倒くさいから。もうやることは半分アメリカ人。しかし、ナチュラル仕上げをするのでこのままではまずいですよ。パテは後で削るので空間ができないように注意してたっぷり盛ります。
DSCN3522.JPG

後の作業を考えて、パテが硬化したら(半日放置)新しい穴を先に開けておきます。とりあえず10ミリの仮穴を開けました。
DSCN3523.JPG

いよいよ前オーナーが適当に塗ったニスを削り取ります。ここで私が持っている2種類の電動工具のうちのひとつ(もうひとつはハンドドリル)、オービタルサンダーが登場です。こいつは削りと磨きができるので本当に重宝しています。で、作業を始めるとニスが意外に厚く塗ってあるためサンドペーパーにすぐにだまができてうまく削れません。近所のホームセンターへ自転車を飛ばして少し荒めのペーパーを買ってきて作業再開。まあ、あっという間に荒削りは終わりました。明日は仕上げ削りだ。
DSCN3525.JPG

そうそう、私はマンション住まいです。このような作業はベランダでやるわけですが、狭いうえに、音は出せない、臭いは出せない、クズは出せないというきびしい環境です。同じような環境でギターをいじろうという方の参考にでもなれば幸いです。





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