So-net無料ブログ作成

やらかしてくれたな [どうでもいい話]


ギターネタはしばらくお休みです。

SONEXの再生に魂を入れ過ぎ、ただ今、腑抜けになっております。
Dscn1447.jpg
このギターとは縁もゆかりもなさそうなおじさん、誰?


で、話は変わって、当ブログの2016年7月の記事で、私はこんなことを書いています。

こちら

私、沢尻さんマジで好きだったんですよ。

カワイイ顔の裏に何となく見え隠れする毒気にやられていました。

やっぱり、本物の毒を持っていたんですね(ここ笑うところではありません)。

今ここで、彼女の行為を論ずるつもりはありません。

ただ、世の中、いい子ばかりでつまらなくなっていたので、なんか風穴を開けてくれたなあ、と。

ロックをやっている人が、テレビに出て意外にいい人振りを披露したり、紅白や民放の歌番組で、アイドルと一緒にニコニコしていちゃダメでしょ。


nice!(8)  コメント(0) 

完成しました [SONEX再生計画]


今ここに、一度は死んでしまったSONEX CUSTOM80改が、約5年の歳月を経て復活しました。
1.jpg
2.jpg

不思議な感覚です。達成感よりも、実物が目の前にあるのに喪失感のほうが勝っています。

火災に遭ったとはいっても直接炎に炙られたわけではなく、ケース内で高温燻製状態になったギターです。
4.jpg
本体に炎が当たってしまったら、さすがに復活は無理だったでしょう。

私の場合、とても運が良かったと思います(んっ?そうだろうか??)。カミさんの機転で幸運にもこの一本を回収することができました。

しかし、火災現場には他にも同じような状態にあったと思われるケースがたくさん残っていたということなので、ケース保管は一定のセーフネットになるかも知れません。

最近は想定外の災害も多いですし、耐水・耐火ギターケースというのを開発すれば皆さんに喜んでいただけるかも?いやマジで。

脱線しました。

このギターはもう現役で使うことはありませんし、他の人の手に渡ることもありません。

家人には私が死んだら一緒に葬ってくれとお願いするつもりです。

このブログもこの先どうしようかなあ・・・と考えています。




もともとすごく存在感のあるSONEXだったのが、さらに、ただものではないオーラを発するようになりました。
7.jpg
実物はもう誰にも見せませんので。これが見納めです。

最後に画像をいくつか貼ります。

火災の前のCOSTOM80改です。
3.JPG
ちょっとレモンがかったパールホワイトだったんですよ。

生前のイメージを残しながら、レストアが終わったところです。
5.jpg

塗装がえぐいことになっている以外、火災の痕跡がほとんどなくなってしまったので、あえて、このヨレヨレのトラスロッドカバーを残しました。
6.jpg

長いことお付き合いありがとうございました。



nice!(14)  コメント(0) 

こんなに下げて大丈夫? [SONEX再生計画]


引き続き、各部の調整中です。

このメイプルスリーピースネックは、火災に遭ったというのにそりゃあもう、真っ直ぐですよ!!
0.JPG
火事で焼け出された直後の貴重な写真!

なもんで、弦を目一杯下げてみました。いわゆるローアクションというヤツです。
1.jpg

ブリッジがペタペタまで下がっています。
2.jpg
でも、こんなに下げると弦のテンションも下がってしまいますね。

リアピックアップのリングを削って、ピックアップ本体も下げました。
3.jpg
このリングは厚過ぎて気になっていたのでちょうど良かったです。

12フレットを押さえてみるも、ハイポジのどこにも音詰まりは発生しません。つまり、このまま弾けるということです。
4.jpg
でも、私はいつもギターは弦を高めにして弾いているので、やっぱ、こんなに低いのはダメだな。

要は、SONEX CUSTOM80のハードメイプルネックは、信じられないくらい真っ直ぐで安定しているということを言いたいだけでした。このモデルは日本製ネックではなく、アメリカ製(恐らくカラマズー工場の在庫)ではないかと思います。

それより、オイラの手、日に焼けて深い皺が刻まれた老漁師の手ですよ!

もはや日本人とは思えませんね(笑)。



nice!(10)  コメント(0) 

ナットをどうしようかな [SONEX再生計画]


修復作業中のSONEX CUSTOM80は、とりあえず弾ける状態まで復活したので、今度は少し細かいところをチェックしました。

これが現状のナット周辺なんですが・・・・弦間のバランスが悪いよなあ。
0.jpg

1弦と2弦の間が、いくらなんでも狭過ぎるっしょ。
1.jpg

火事でエボニーの指板が縮んだくらいだから、ナットも変形したんだろうか?

あるいは、もともとこんなだったのだろうか?

で、画像ストックの中から他の個体を観察してみました。

あれっ?ナットの弦間隔は普通ですよ!
2.jpg
それよりヘッドのギブソンロゴのセンターが、かなり1-3弦側にずれていますね(笑)。

こちらはパーフェクトなサンプルだこと。しかもマット仕上げです(SONEXの黒のフィニッシュにはグロスとマットがあります・・・ウンチク)。
3.jpg
ロゴはセンターの定位置です。ナットもこれが当たり前だろ、というくらい普通です。

他の個体もいくつか調べましたが、ナットの弦溝は特におかしなところはありませんでした。

では、私の個体はどうしてこんなことに??

で、画像ストックの中から私の個体が、被災する前の写真を発見しました!

あれまっ!弦間は今のままです。ナットを交換した様子もありません。ということはギブソンともあろう大メーカーがこんないいかげんな個体を市販したということですね。
4.jpg
それから、3弦の溝欠けも火災とは関係ないですね。入手した時からのようです。

もうこのギターは楽器として本気で使うことはないし、SONEXの工業製品としてのばらつきが激しかった貴重な証拠(ネタ)にもなるので、このままにすることにしましょう。


nice!(13)  コメント(0) 

アースがダメです [SONEX再生計画]


前に弦アースの裏技、なんて、偉そうな記事を書きましたが、それが裏目に出て面倒なことになりました。

そもそも、ブリッジかエンドバーのアンカーを抜いて、アース線をきっちり噛ませればよかったのです。しかし、当地はインチ社会のため、取外しに使うミリ規格のボルトもナットも手に入りませんでした。

それにこのギターは火災の高熱に晒されているので、力技を使うと何が起こるかわからないし・・・・

とにかく、アースの不調で私のSONEXは、激しくノイズを拾うギターになってしまいました。

まず、弦とハードウェアが通電するか調べてみました。
1.jpg
んっ? 37メガオーム? マジすか?

弦に触る前はもちろん抵抗値無限大です。
2.jpg

弦に触ると完全な絶縁状態ではないことがわかります。
3.jpg
しかし、こういうのが一番たちが悪いです。通電しているとはいえ抵抗値高過ぎるし。

試しにワニ口コードでブリッジに直結にしてみると・・・正常になります。
4.jpg
ゲインを上げても弦に触れるとノイズは消えてくれます。

とりあえずはこれで正常に弾けるので、目立たないように黄色のコードにしてみましたが・・・
5.jpg
「だめだめ、こんなインチキしちゃ!ちゃんと修理しなさい!」と天の声。

もう、ピックガードを外すコツを会得したというか、弦を緩めて、ブリッジだけ取り外して、弦をまとめてぐっと上に持ち上げれば、
6.jpg

ピックガードはその隙間から簡単に抜くことができます。
7.jpg

タップネジを前より少しだけ長いもの(新しいものを切断して調整)に交換しました。
8.jpg

樹脂ボディーはすぐにネジが緩んでしまうため、今回はエポキシ系接着剤で固めました
(前回はホットグルーを盛っておいただけ)。
9.jpg

これで本当にほんと、配線作業は完了といきたいですね。

(なお、弦アースについては、今は道具が無いので帰国後にきちんとやり直します)。


nice!(11)  コメント(0) 

ストラップピン [SONEX再生計画]


配線も終わり、いよいよストラップピンを戻して完成です!

SONEXのボディーは散々言って来たとおり、樹脂モールド製です。よって、モクネジ類は脱着を繰り返すと、極端に効きが悪くなります。ギブソン社は力のかかるネジの当たる位置には、小さな木片を配して、この問題を解決しています。

もし、SONEXをお持ちでピンが緩んで困っている方がいましたら、詰め木で対応してください。ネジ穴を移動すると非常に危険です。

これはショルダーピンの穴です。穴の奥が狭くなっているのがわかりますか?
1.jpg
そこが木材になっています。

こちらはエンドピンの穴。
2.jpg

困ったことにねじ穴が大きくなっています。
3.jpg
これでは純正のモクネジはうまく効きません。

今回使ったストラップピンと取り付けネジです。ピンはふたつとも純正品です。ネジはクロームが純正で、黒いタッピングネジは社外品です。
4.jpg
エンドピンのネジは下の黒いものに交換しました。

ショルダーピンのネジは恐らくはじめて外したのではないかと思われます。そのため、純正品でもきっちり固定できました。
5.jpg

こちらは穴が緩んでいましたが、太目のタッピングネジに換えたので、まだ詰め木はしなくてもよさそうです
6.jpg

これで全パーツが元に戻りました。ということは完成??

何か感動の少ないエンディングですね。

達成感が無くて、こんなはずでは・・・・・来週へ続く


nice!(13)  コメント(0) 

100円ストラップ その後 [海外隠遁生活日記]


SONEXネタはちょっとお休みして、今日は100円ストラップの続編です。

前に紹介したスーツケース用ベルトで作ったストラップはいまだ健在です。

ただし、ピンに留める穴がユルユルでちょっと危険な状態になってきました。

なんとかしなきゃと考えていたところ、シャーラーのロックピンをこっちへ持って来ていたことを思い出しました。

まずは、ギター本体のストラップピンを専用のものに交換しました。
1.jpg
摘んでいるほうがもともと付いていた純正品です。

ホルダー金具のほうもベルトに取り付けてみました。穴はそのまま使いました。

ショルダー側です。
2.jpg
名札入れの合皮の部分を使ってしっかり留めました。

裏はこうなっております。
3.jpg

エンド側です。
4.jpg
こちらもベルト挿入部補強用の合皮を使って留めてあります。

裏です。
5.jpg

ピンクのおしゃれストラップの完成です(ロックピン装着前と見てくれはほとんど同じです)。
6.jpg
ベルトはいろいろな柄や色がありますから、気分次第で自在に交換できますね。もちろん、汗で汚れたら捨てるもよし、ホルダーを外して洗濯するもよし(?)。

ロックピンはそれなりのお値段がしますし、さすがに、トータル100円とはいきませんが、まだ、一般的なストラップよりは安いかな?

ロックピンがあればアイデア次第でいろいろ楽しめますね。







nice!(11)  コメント(0) 

はやりミニトグルが死んだ [SONEX再生計画]


前回発覚したピックアップコイルのリード線の断線を修理して、アンプテストしてみると、あれっ??
1.jpg
またしても、タップが効かないですよ?????

そうです、ハンダ付けはもうダメだ、と自分で言っておきながら、何度も下手クソなハンダ付けを繰り返した結果、トグルスイッチが死んでしまいました。

「やはりメーカーの言う通りだった」などと感心している場合ではありません。

まだ生きているであろうダミースイッチを外して、壊れたものと交換。音出し確認で異常なし。あー、取っておいて良かった。

こちらが死んだスイッチだけど、外から見ても全然分からないよね。
2.jpg

死んだほうもダミーとして、もう一度働いてもらいます。
3.jpg

もう配線は完了ということで、アースを正式に落としまして・・・
4.jpg
いちいち半田付けが面倒なので作業中は生線を仮つなぎしていました(昔はギボシコネクターを使っていたなあ)。

音出しテストも徹底的にやったし、これでネジ止めしても大丈夫(だと思う)。
5.jpg
作業中に何度も弦を緩めたり張ったりしたので、1弦が切れてしまいました。

アメリカのghs社は弦のばら売りをしてくれるので、おいらみたいな、いじり専門の非プレイヤーは助かるよね。
6.jpg

そうこうしているうちに、配線作業は完了です。もうピックガードを外すのは嫌ですよ。
7.jpg




nice!(13)  コメント(0) 

どうも配線が違うようだ?? [SONEX再生計画]


音の出るギターの状態まで復活したSONEX・・・・

何か違うんだよね。何だこの違和感??

リアピックアップのハムバッキング時のパワーが全然足りないんだ。

で、また、弦を緩めて、ピックガードを外して、、

しばし配線と睨めっこ。

そして分かりました。コイルの位相が恐らく間違っています。
1.jpg
黄色の矢印のように赤線と白線をまとめてありますが、これが原因では?

白線を外して、反対側の青線とまとめました。
2.jpg

これでピックガードをボディーに戻して、アンプにつなげてみると・・・・・

やった爆音復活!コイルの出音をお互いにキャンセルしていたんですね。


これで終わりかと思ったら、程無くして、今度は音そのものが出なくなりました。

おいおいっ、また、ピックガードを外すんかい??
3.jpg
面倒くさいんだよ!もう。いい加減、勘弁してください(涙目のオヤジ)。

音が出ない原因はすぐに判明。先ほど白線を外した際、端子に残した赤線がぷっつりと断線していました。
4.jpg

泥沼にずぶずぶ沈んでいくオヤジであります。


nice!(14)  コメント(0) 

タップスイッチの向きが違うぞ! [SONEX再生計画]


前々回にちらっと触れましたが、タップスイッチの問題です。

音出しテストで、タップが機能していることは確認していました。

左がフロントピックアップ、右がリアピックアップ用です。
1.jpg
ところがフロイントとリアで向きが逆だったのです。

これがどういうことかというと、例えばスイッチを2つとも手前に倒すと片方はハムなのに、もう片方はシングルになるということです。

で、どちらも同じ向きにするために、一番簡単な方法は片方のスイッチを180度廻すことです。

前にも言ったとおり、このミニトグルスイッチはハンダ付けの許容回数を超えてしまっているので、熱を加えることは極力避けたいところです。

そこで、スイッチ周りのスペースが多い、フロントピックアップ側のスイッチを廻すことにしました。

こちら回転前。
2.jpg

こちら回転後。
3.jpg
まあ、これだけのことで直るわけです。

どちらのスイッチもギターを抱えた時に上(手前)がハム、下(向こう)がシングルになりました。

タップが直ったところで、ミニトグルスイッチが1個余ったので、このギターの本来のタップスイッチの穴(アウトプットジャックの脇)を塞いておきました。
4.jpg
こちらは配線されていない、ダミーのスイッチとなります。

それからコントロールノブを付けました。1V2Tはレジェンドのストラトからそのまま転用。いい感じに色焼けてしています。

もう一個はギャランレスポールのレストア用に購入してあったノブが手許にあったので、それを付けました。TONEと表示されていますが、気にしない気にしない。

早い話、あり合わせのものを使っただけなのですが、何となく、理由があって、フロントのボリュームノブだけ変えたようにも見えますね??

これにて配線完了のはずでしたが・・・・・・



nice!(20)  コメント(0)