バンブーラフト [海外隠遁生活日記]
先週に続きますが、このブログに日々雑感は書かない方針だけは守りたいと思います。
その一方で、私は熱帯で島暮らしをしているというネタの宝庫にいるわけでもあります。
観光ガイドにあるようなことではなく、私の目で見て面白いものはちょっとだけ紹介しようかと思います。
で、今日はバンブーラフト(竹いかだ)です。
私が30年前にこの島に住んでいた頃は、沿岸の村に行くとバンブーラフトがどこでも普通に見られました。
今ではほんとに減ってしまって探すのに苦労するくらいです。
太目の竹を並べて繋ぎ合わせただけの簡単ないかだですが、極浅の海を進むことができる優れものです。
現代も便利さは変わらないので愛好者は多く、思わぬ進化を遂げていました。
パイプラフトです。
PVCパイプで手作りされていますが、船外機も付いてボート並みの機動力が備わりました。
こちらも船外機付き
仕事で干潟に行く時に使っています。
ところで、最近はSUP(スタンドアップパドル)が流行っていますよね。私はあれを初めて見たとき、んっ、バンブーラフトにそっくりじゃないか!と思いました。
今でも船外機が使えない海域ではこうやって進みます。
SUPでしょう?昔は静かなラグーンに行くと漁師が海面に立っているのがあちこちで見られたものです。
そうして、干潟に出ると、熱帯名物のスコールがやってきます。
ほんとピンポイントで滝のような雨が降ります。
小回りの効かないバンブーラフトでは雨に直撃されないように祈るだけです。
その一方で、私は熱帯で島暮らしをしているというネタの宝庫にいるわけでもあります。
観光ガイドにあるようなことではなく、私の目で見て面白いものはちょっとだけ紹介しようかと思います。
で、今日はバンブーラフト(竹いかだ)です。
私が30年前にこの島に住んでいた頃は、沿岸の村に行くとバンブーラフトがどこでも普通に見られました。
今ではほんとに減ってしまって探すのに苦労するくらいです。
太目の竹を並べて繋ぎ合わせただけの簡単ないかだですが、極浅の海を進むことができる優れものです。
現代も便利さは変わらないので愛好者は多く、思わぬ進化を遂げていました。
パイプラフトです。
PVCパイプで手作りされていますが、船外機も付いてボート並みの機動力が備わりました。
こちらも船外機付き
仕事で干潟に行く時に使っています。
ところで、最近はSUP(スタンドアップパドル)が流行っていますよね。私はあれを初めて見たとき、んっ、バンブーラフトにそっくりじゃないか!と思いました。
今でも船外機が使えない海域ではこうやって進みます。
SUPでしょう?昔は静かなラグーンに行くと漁師が海面に立っているのがあちこちで見られたものです。
そうして、干潟に出ると、熱帯名物のスコールがやってきます。
ほんとピンポイントで滝のような雨が降ります。
小回りの効かないバンブーラフトでは雨に直撃されないように祈るだけです。
2017-01-21 10:00
nice!(11)
コメント(0)
コメント 0