パテ盛り

ネックの修理は続いています。

このネックはスペアなので、今のところ装着予定はありません。

なので、将来黒のまま使うというのもあり得るので、今回は部分補修にしておきます。

まずは温存する部分を養生して


指板のほうもマスキングテープで保護しておきます。


で、ヤスリがけ。安い紙やすりで十分です。


塗装は８０番で削り落として、木部の面出しには２４０番を使いました。

継ぎ目は例の穴以外は目立たなくなりました。


問題の穴は自分のギターに使うだけだし、手っ取り早くパテで埋めることに。

SONEXの前期モデルはとても太いネックで、恐らくあのSONEXのうなりにかなり影響していると思われます。なので、こういうインチキをすると鳴りがスポイルされる可能性があります。

以上は昨日の作業でした。で、今日は硬化したパテを削ってみると・・・

穴が少し陥没していました。痩せっていうやつです。

なので、パテの追い盛りをしてただいま乾燥中です。