みかんのりんご剥き

今回の出張中は、くだものネタは止めようと思ったけど、毎日の生活にこれといった話題はなく・・・

やっぱりちょっこし書かせてもらいますね。

こちらに来て、軽くカルチャーショックを受けたのが、

地元の連中はかんきつを剥くときに

日本でも以前はりんごでやっていたように、

一枚皮にしてくるくると剥いていくことなんです。

こういうふうに（オイラが実演しているので下手くそです）。こちらの連中は中の袋にはまったく傷をつけることなく剥いてしまいます。

このかんきつは地元ではマンダリンと呼ばれています。しかし、市場に行くともっと橙色で味もはっきりとしたマンダリンオレンジが別にありますので、こちらは野生化した交雑種だと思います。

大きいものも小さいものも、全部この剥き方なので、

おいらもグレープフルーツのりんご剥きに挑戦してみますよ！

皮が厚くてうまくいきませんね。地元の連中なら一枚で剥けます（スゴイ！）

もはや一枚皮どころの話ではなくなっています。


皮の部分が取れたので、さっさと割ってしまいましょう。

おーっと赤い果肉ですね。いい香り！

どうだ！？このでかさ！

さすがのオイラも１回に３、４個しか食べられません。腹がパンパンになっちまうので。

で、早い話、はじめから皮付きのままで縦に４分割にしたほうが簡単に食べられるのに、

なんで現地人はわざわざ一度皮を剥くんだろうか？？