アリアのストラト8最終回 [ジャパンビンテージ]
モノクロ画像でブログっぽくはじまりましたね。今日が最終回です。
アリアプロ2のステージキャスターは33年の歳月を経てここに復活しました。
モノクロをもう一発。昭和の匂いを感じてください。
あれっ?ピックアップのあたりがなんか変?
そうなんです。今、ちょうど性能テストの最中でして。
ちょいと普通でない、手荒な弾き方なんかもやってみているので。
ピックアップを保護しています。こいつにはピックアップカバーがないので、コイルが切れたら大変。まあ、用心に越したことは無いというわけです。
それで、このギターはどうなんだ?という話でしたね。
まず、組みあがって、新品の弦を張った状態では、耳につくシャラシャラした音でした。
あのハイパスコンデンサーの効果なんだろうか?などと考えてみるものの、ちょっと期待はずれの音。本体の鳴りもそんなに改善していない感じだった。
ところが、以前、ギブソンのチャレンジャーをいじった時と同じで、2晩くらい経って音が急に変わりました。それはもうはっきりとわかります。
音が落ち着くというか、角が取れるというか、とてもいい感じになるんですよ。生音に関しては◎
それから、大問題だった音痴の件。
結局理由はわかりませんが、現在はとても安定しています。というより、オイラの所有ギターの中でも群を抜いて安定しています。
ペグはなんの問題もなし。個人的にはクルーソンのほうが格好いいと思うけど。
ブリッジのセットアップは最終的にこんな感じになりました。音の雑味もほとんど消えたので原因の多くはこのあたりにあったと思われます。
ギター本体の組み直しをやって新品の弦を張った場合、イントネーションは一週間ぐらいして最終調整をしないとだめです。
それより、シンクロブリッジのセットってこんな感じでいいんだろうか?
一応、見よう見まねでフローティングにセットしたんだけど。
スプリングもテンションかけ直してね。
蓋は残念ながら欠品です。手持ちのトムソンのが使えるかな?と思ったらサイズが全然違いました。
フローティングなんてカッコつけたこと言っていますが・・・・
アームの穴の正体不明のネジが奥に入ってしまい、なにをやっても抜けません。トレモロは使用不可(ガックシ)!
最後にジャパンビンテージのストラトの音なんだけど・・・・
どんなもんなのか、オイラにはわからん??
なにしろ自分のなかに比較の対象がない。知ったかぶりはしたくないし。
唯一わかったことといえば、うちにはこの手のギターの性能を試す環境がないということだ!
結局、結論はぐだぐだになってしまいました。
今年はあと2本ストラトを組む予定があるので、ちょっとはまともなコメントができるように頑張ります。
2012-01-15 11:36
コメント(0)
コメント 0