SSブログ

自分のできること [復興支援]

今週は岩手県の沿岸部に行って来た。震災後はじめて津波の被害に遭われた地域を自分の目で確かめた。壊滅状態とはこういうことを言うのか。

興味本位のレポートはしたくないので、画像のアップは自粛します。ただ、今回感じたことは、途方も無く圧倒的な津波のパワー。しかし、それを上回る東北人の精神的強さ。道のりは厳しくとも復興は可能だと確信しました。

なんとなくお伝えしている通り、オヤジは水産業界でこれまで不自由なく食わせてもらってきました。自分ができることで恩返しをする時がきたと思っています。とにもかくにも、漁業再開に向け海中の被災状況を調べるべく準備をはじめました。

津波の特にひどかった湾の岬の中腹にこんなものが建っていた。小さな祠。りっぱなものでもないし、古いものでもない。ひょっとすると津波の後に地元の人たちによって建てられたものかもしれない。
Dscn6746.jpg
ちょうどこの下まで津波が到達していた。ここより下に住んではいけないということなのだろうか?海の近くには地元の人はだれもおらず真相を聞くことは出来なかった。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。