弦、張りました

今日は弦を張るからさ。

まずはペグを取り付けて。

ヘッドに変なシミがあるんだよね。もともと・・・

最近ゴールドを多用し過ぎ？でも世界のゴトーがたったの３３０円。選択の余地なし。

元穴は楊枝詰めておいた。穴があいていたってどうでもいいんだけどね。

さあ、ちゃちゃっとネックを取り付けてしまいます。元穴どおりにセット、よって、ネックプレートはズレたまま。

例のヒビは予想通りバックリ開いたので木工パテで埋めておきました。

お次はブリッジ装着。ブリッジはバダスに交換します。でもって、スタッドアンカーを打ち込まなければなりません。

右の赤線がもともとブリッジがあったところ。

アンカーのセンターを決めなきゃなりませんが、これが意外と難しい。

このギターのスケールはナットから12フレットまで３１．３センチでしたので、サドルも12フレットから同じ距離になければなりませんね。理論上は。


結局、だいぶずらして左のラインに穴を開けることにしました。

これは、申し訳ない、勘が頼りです。場数踏んでください。

一気にやっちゃいました。この木材柔らかいです。銀杏の木かなあ？

いつもアース取るの忘れるのででっかく書いておきました。

ハイ出来上がり。アースも忘れていませんよ。

今回、マークするのに油性マーカーを使いましたが、色が残ってしまうので、水性マーカーを使いましょう。それより、このギターの塗料、除光液で溶けるんですけど・・・・まさかラッカーですか？

なんとなく弦は張れてしまいましたね。が、弦高が少々高過ぎ。最低でも２ミリくらい落としたほうが弾きやすくなると思われます。

弦高はあとで調整します。シム噛ますの面倒だから、ネックプレートで直に噛ましてやろうかな。なんて乱暴なこと考えています。

コメント 2

ブリッジの位置決めは難しいよねえ。
おいらも正確にはわからん。勘ですな。
んで、ブリッジのキャビティは埋めないのかな？
by サトリーズ (2010-12-19 09:19) 

この穴ね。方法は２つ。ひとつは埋める。もうひとつは蓋をする。これ結構面倒なんだ。全塗装するわけじゃないのでね。しばらく考えさせてください。
by ｔｉｙｏ (2010-12-19 21:52)