スタッドアンカーを抜きました! [チャレンジャー]
チャレんジャー復活作業の始まりだよ。
この抜け殻で唯一残っているのが、ブリッジのスタッド用アンカー。さっそく、こいつが使えるかチェックしました。
嫌な予感が的中です。ピッチはインチでした。
ミリのスタッドは1回も回わりません。だからこのように頭しか入らないのよ。
あいにくウチにはインチのスタッドの在庫がない。で、ネットでちょっと調べたけど、インチのアンカーボルトの単体ってなかなか売ってない。あってもとんでもない値段。7千円とか平気でしているぞ!
それでは手が出ないということで、アメリカ本国に目を移すと・・・・・
eBayにいいものが出ていました。ギブソン純正のスタッドやらアンカーのジャンク詰め合わせが5ドルちょい!ちょっと画像を拝借したので見てください。なんという物量じゃ!
もちろん入札しました。予算の20ドルを越えたので落札できませんでしたが、結局、終わりは20ドル70セントでした。やられた!一瞬、転売して儲けようなんて色気を出したのが悪かったのかなあ。
インチのスタッドは諦めて、アンカーを引っこ抜くことにしました。ミリのアンカーならいろいろ在庫があるのでね。
それでも問題ありです。インチで8ミリ径のボルトなんて持っていません。ニヤリっ、そう、オヤジはインチのアンカーにミリのボルトをぶち込むつもりですよ。
これまで何度かアップしたアンカー抜き。今回はちゃんとしたやり方で抜くので参考にしてね。前のやつはなかったことにしてくれるかなあ(汗)
まずは、アンカー抜きに必要なもの。マット、スリーブ、ボルト(50X8)、ワッシャ、ナット。あとはスパナだけです。
スリーブは水道用PVCパイプのソケットをカットしたものです。
ではやってみますか。
塗装面保護のためのマットを敷きます(これ重要!)。
マットは本革製の印鑑マットを流用しました。
写真のようにセットします。詳しい説明はいたしません。どうなっているか分る人だけやってください(笑)。
ボルト長調整用のナットは基本的に必要ありません(オヤジはソケットを切り過ぎたので・・・・)。
あとは、スパナでボルトを締め込んでいけば、自然にアンカーが抜けてくるという仕掛けさ。
というほど、甘くはなかった。力を込め過ぎたためワッシャが激しく変形。
なにしろ、今回はもともと合っていないボルトを無理やりねじ込んでいるわけだから・・・・
ガラクタ箱にちょうどアングルがあったので難なく作業再開。
一気に抜かないで、スリーブがボディーにめり込んでいないか時々様子を見たほうがいいかも。
少しねじ込んで、また、チェック。ほう、確実に抜けてきているぞ!
今回は慎重にやっていますが、ねじ山が合っていればこんなに馬鹿力で締め込む必要はありませんので。
ほうれ、きれいに抜けました。ボディーも無傷じゃ。日々進化するいじりテク!
もう一方は、すでにボルトにインチのねじ山が切れている状態なので、拍子抜けするくらい簡単に抜けました。
この作業、小さなスパナより、モンキーレンチのほうがより楽にできますぞ。
アンカーの抜けた穴は大きく、これから装着する国産標準のアンカーにはスカスカなので、エポキシパテを充填しました(ヘラで奥までしっかりとね)。硬化したら穴を開け直します。
本来なら、同じ密度の木材を埋めるべきですね。でも、このボディーの場合、そもそも材が何なのか分らないからね。それから、この+型の溝には何の意味もありません。
今日は文化の日ということもあり、画像満載でお送りしました。
この抜け殻で唯一残っているのが、ブリッジのスタッド用アンカー。さっそく、こいつが使えるかチェックしました。
嫌な予感が的中です。ピッチはインチでした。
ミリのスタッドは1回も回わりません。だからこのように頭しか入らないのよ。
あいにくウチにはインチのスタッドの在庫がない。で、ネットでちょっと調べたけど、インチのアンカーボルトの単体ってなかなか売ってない。あってもとんでもない値段。7千円とか平気でしているぞ!
それでは手が出ないということで、アメリカ本国に目を移すと・・・・・
eBayにいいものが出ていました。ギブソン純正のスタッドやらアンカーのジャンク詰め合わせが5ドルちょい!ちょっと画像を拝借したので見てください。なんという物量じゃ!
もちろん入札しました。予算の20ドルを越えたので落札できませんでしたが、結局、終わりは20ドル70セントでした。やられた!一瞬、転売して儲けようなんて色気を出したのが悪かったのかなあ。
インチのスタッドは諦めて、アンカーを引っこ抜くことにしました。ミリのアンカーならいろいろ在庫があるのでね。
それでも問題ありです。インチで8ミリ径のボルトなんて持っていません。ニヤリっ、そう、オヤジはインチのアンカーにミリのボルトをぶち込むつもりですよ。
これまで何度かアップしたアンカー抜き。今回はちゃんとしたやり方で抜くので参考にしてね。前のやつはなかったことにしてくれるかなあ(汗)
まずは、アンカー抜きに必要なもの。マット、スリーブ、ボルト(50X8)、ワッシャ、ナット。あとはスパナだけです。
スリーブは水道用PVCパイプのソケットをカットしたものです。
ではやってみますか。
塗装面保護のためのマットを敷きます(これ重要!)。
マットは本革製の印鑑マットを流用しました。
写真のようにセットします。詳しい説明はいたしません。どうなっているか分る人だけやってください(笑)。
ボルト長調整用のナットは基本的に必要ありません(オヤジはソケットを切り過ぎたので・・・・)。
あとは、スパナでボルトを締め込んでいけば、自然にアンカーが抜けてくるという仕掛けさ。
というほど、甘くはなかった。力を込め過ぎたためワッシャが激しく変形。
なにしろ、今回はもともと合っていないボルトを無理やりねじ込んでいるわけだから・・・・
ガラクタ箱にちょうどアングルがあったので難なく作業再開。
一気に抜かないで、スリーブがボディーにめり込んでいないか時々様子を見たほうがいいかも。
少しねじ込んで、また、チェック。ほう、確実に抜けてきているぞ!
今回は慎重にやっていますが、ねじ山が合っていればこんなに馬鹿力で締め込む必要はありませんので。
ほうれ、きれいに抜けました。ボディーも無傷じゃ。日々進化するいじりテク!
もう一方は、すでにボルトにインチのねじ山が切れている状態なので、拍子抜けするくらい簡単に抜けました。
この作業、小さなスパナより、モンキーレンチのほうがより楽にできますぞ。
アンカーの抜けた穴は大きく、これから装着する国産標準のアンカーにはスカスカなので、エポキシパテを充填しました(ヘラで奥までしっかりとね)。硬化したら穴を開け直します。
本来なら、同じ密度の木材を埋めるべきですね。でも、このボディーの場合、そもそも材が何なのか分らないからね。それから、この+型の溝には何の意味もありません。
今日は文化の日ということもあり、画像満載でお送りしました。
2010-11-03 18:35
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コメント(2)
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この詰め合わせは魅力的ですな。
落札価格みればなお更!残念だったですねえ(-""-;)
おいらも、これからグレコLPのアンカー抜くので、
参考にさせてもらいますよ~ん( ̄ー+ ̄)
by サトリーズ (2010-11-03 18:55)
今回の方法は、これまでより間違いなく楽できれいに抜けるはずですよ!
by tiyo (2010-11-04 00:03)