最後にやられた

家の前のポイントでサーフィンができるのは今日で最後、ということで仕事は午前中にきちんと片付け、午後から休みにして万全の体制で臨んだ（これ昨日のはなし）。波はというと、ある。しっかりある。


沖にはきれいなセットがばっちり入っている。左右どちらにも走れる。サイズは頭越えている。ここでこれだけのコンディションははじめてだ。


だが、昨日とはだいぶ様子が異なる。沖に向かう途中でセットが連発で入るようになった。やばい、１本も乗らないうちに分厚いスープにつかまりはじめた。ドルフィンしまくり、パドルしまくり。やっとスープを抜けた頃にはもう腕が上がらない。掘れの少ないグーフィーに２，３本乗ったところで、もうバテてブレイクまで戻れなくなってしまった。いつものイナタイおやじサーファーに逆戻り。最後の一日は全くやられてしまった。今までのイージーな波は一体なんだったんだろうか。でも、数本とはいえ乗れたんだから、それでよしとしよう。