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バダスブリッジに交換1 [フォトジェニJR]

SONEXいじり日記のはずがすっかりフォトジェニックJRのブログになってしまいました。今週は花見で忙しく更新していませんでしたが、ちゃんと振動系の改善に挑戦していました。我がJRくんオクターブが合わないためにバダスブリッジに交換することにしました。こうやってみるとオリジナルのバーブリッジも見てくれはなかなかです。
DSCN3432.JPG

せっかく弦を外すのでフレットもプチ整形。このギター、フレットの処理が悪くというか打ちっぱなしなので、弦高を高くしてもそこらじゅうでびびりが出ていました。当然ナットも調整していないし、バーブリッジだし、レギュラーゲージ張ってるし、フレットの高さが1.3ミリもあるのですごいテンションでした。ちょっと弾くだけで指から血が出るかと思うくらいの苦痛でした。フレットは弾いて磨くというのが私の主義でしたが、ものには限度と言うものが。で、やってしまいました。写真は無いけど、まず、バズっているフレットを板やすりでガシガシ削りました。とはいっても削りすぎは禁物なので削っては弦を張りを繰り返し大体のところを均しました。それから、ナット溝も深くしました。これには専用のやすりが必要と言われていますが、安物のプラスチックのナットならカッターですこしづつ注意深く削っていけばOK。弦も010に換えて何とか激痛はなくなりました。その後も弦を張っては試奏、ちょい削りというのを繰り返しひどいびびりはなくなりました。プチ整形が終わったら、磨きです。マスキングは面倒なので手抜き方法を採用。売っていますね。これと同じ発想のやつ。私はパソコン時代が来る前に使っていた製図用のテンプレートを採用。
DSCN3424.JPG

必要のないところをマスキングして。
DSCN3425.JPG

このようにおいて研磨剤で仕上げます。
DSCN3426.JPG

仕上げの後にはちゃんとクリーナーできれいにしたのに、試奏すると指がこんなになってしまいました。恐ろしいことです。大事なギターの時はきちんと指板もマスキングしましょう。
DSCN3428.JPG



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