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トムソンの赤ムスを意外なところで発見! [トムソン]

ネット環境が良くなって我々おじさんが真っ先に行くところといえば・・・子供は行ってはいけないところですね。

そういう怪しいサイトで珍しいものを見かけました。

これなんですけど、リアルの部屋なのでしょうか??
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汗臭そうな男の部屋に真っ赤なエレキギター。目を引く白いストライプ。

別に古い動画ではないようです。
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ボカシを入れたら、かえっていやらしくなってしまいました(汗)

企画ものの小道具のひとつという考え方もあるでしょうが・・・
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監督の屈折した過去を赤ムスで表現したのかもしれませんね。

この昭和な空気感がイマドキの若い人たちに伝わるんだろうか?

などと考えつつもこのブログではこれ以上のことは書けませんのであしからず。


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セルダーST16をレビューする4 [セルダーST-16]

私の買ったセルダーにはトレモロアームがありませんでした。そこでテスト用にアマゾンで安い中華アーム(ゴールドメッキ)を購入しておきました。

そのアームというのが送料込みで250円と激安で、注文してすぐに中国から郵送されてきました。

クチコミには低評価もありましたが、品質は特に問題ないと思います。ところがどっこい、このアームはそのままではちょっと使えませんよ!!!

私のところに届いたアームはレフティー用の在庫を処分したものではないかと思うのです(でも逆ネジではないんだよなあ??)。ライトハンドのギターに装着するとアームの向きが絶対におかしいです。

で、アームの角度を直すことにしました。

ちょうどレジャンドストラトのアームがあるのでこれを雛形に角度を修正しました(レジェンドのアームのネジ径は6ミリで標準ですが、アーム本体が太いのでセルダーのブリッジには装着できません)。

今の職場にはワークショップ(整備工場)があるのでちょっこしバイスを借りました。
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似たような角度になりましたね。
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アームは普通に使えるようになりました。
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今のギターのトレモロは昔のテスコやグヤのように一発でチューニングがヨレヨレになるようなことはないのですね(さすが還暦オヤジ、たとえが古過ぎる)。

効きは少し弱めですが、そこそこ安心して使えるようです。
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ただし、トレモロがどうこうというより、セルダーの場合はチューニングそのものが不安定です。

このギターでアームを使うのは止めたほうが良いというのが結論です。



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空想委員会 その後 [SONEX雑感]

こちらは昨年までダイヤルアップの超低速インターネットだったのでユーチューブを観るなど夢のような話でした。ところが現在は光ケーブルが海底に敷設されてアメリカと直結したおかげでネット環境が劇的に好転しました。

以前、当ブログで若い「SONEX使い」がいるということで空想委員会というバンドを紹介しました。ユーチューブが観れるようになったので早速、新しい動画(2017年)を鑑賞しました。

んっ?あれっ??委員長のギターはSONEXには違いないんだけど、しばらく見ない間にちょっと風情が変わりましたよ???
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画像で見る限り、ピックアップの交換とヘッドロゴの変更がなされたようです。

読めないなあ。はじめはKみたいだけど。
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こちらは2015年当時のSONEXです。
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ノーマルの1981年製CUSTOMですね。

で、こちらのMVですけど、SONEXマニアなら萌え死しそうです(俺だけか?)。
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凄くいい・・・・・・これなんだよ(撃沈!)
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というわけで今日の画像は空想委員会様の許可なく勝手にキャプチャーさせていただきました。関係者の皆様、ここは空想委員会の100%応援ブログですのでどうかお許し願います。

でもって、同バンドの公式サイトをながめていたら、またまた奇遇なことに、三浦委員長は私の後輩であることが判明しました。

そうだったのか。もし私のSONEXコレクションが健在だったら喜んで楽器提供させてもらったのになあ。。。




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セルダーST16をレビューする3 [セルダーST-16]

セルダーストラトはネック装着後、セオリーどおりにフレットと弦の間隔からブリッジサドルの高さを調整するとギター全体としては弦がペタペタに低い状態になってしまいました。
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弾き難いんですよ。こういうギターは。

今回はこれを修正しました。いわゆるネックポケットにシムを噛ますというやつです。

私は面倒臭がりなので弦を外さないで作業をしました。
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シムの厚さを名刺何枚分とか表現しますよね。そこで私は本当に名刺を使って名刺2枚分にしてみました。根拠はありません。ただの勘です。
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作業の都合上、ばらばらに2枚ではなく、折り曲げて2枚分にしました。
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これをネックポケットの一番奥まで挿入しまして・・・
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なんと名刺の縦幅とネックポケットの幅はぴったし同じでした!!

ネックジョイントスクリューを締めるとネックの仕込み角度が変わって、フレットと弦が軽く当たるくらいになりました。
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うん、狙い通り!

これで再度、弦高調整を行いました。
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弦がピックガードから少し離れてピッキングがしやすくなりました。
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サドルの高さ調整イモネジの頭が完全に見えなくなっているのがお分かりでしょうか?

今回のネタは実際にギターに触ってみないことには私が何を言っているのか理解できないかもしれませんね。

しかも私はシムそのものが余り好きではないんですよ。

あくまでも、鳴りがどうのこうのという話とは無縁のセルダーを少しだけ弾きやすくするためのやっつけ仕事ですんで・・・・

そこんところ、お間違えのないように。

---続く


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セルダーST16をレビューする2 [セルダーST-16]

昨年夏の休暇時にネックだけ先にこちらに持ち帰っていました。特にやることがなかったので、手始めにロゴを消しました。
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このロゴは上に軽くクリアが吹いてあるので簡単に剥がすことはできません。

よって、サンドペーパーで完全に削り落としました。
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このネックは昨年末にボディーが届くまでに一通りの整備を済ませておきました。
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フレットエンドの面取り、ナットの溝調整、指板の清掃・保湿など(今さら画像は載せませんのであしからず)。

それで調整済みネックを後から到着したボディーに装着して一丁挙がりっ!
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といきたいところですが、セッティングには結構苦労しました。

このネックの指板はカサッカサに乾いていたのでオリーブオイルで保湿しました。しかしなんとなく風情が違います。この材は本当にローズウッドなのでしょうか?
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普通のローズウッドの導管はもっと縦に筋を引いたように長いです。これは開いていますよね。単純に木取りのせいでしょうか。

嫌な予感がするのでナットを外して調べてみると・・・
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とりあえず中まで黒いので昔のトムソンのようにメンクランの表面を染めただけみたいな材ではないようです。

聞くところによると去年からローズウッド類はワシントン条約で取引が制限されているそうです。指板の染加工がまた復活するかもしれませんね。

--続く




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Gibson USA [どうでもいい話]

ここにやってくる皆さんはGibsonあるいはGibson USAと聞いたら、10人中10人があの楽器メーカーを連想することでしょう。

ところが、これを英語サイトのほうで検索してみるとトップには全然違うものが出てきます。

それはアメリカの総合食器メーカーです。

当地のような田舎でも普通に手に入るのでよほどメジャーな会社なのでしょうね。

試しにうちの食器棚を見回して見ると・・・ほらありました!
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こっちもそうだ!
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他にもフォークやらスプーンやら・・・・

だからどうしたという話です。



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