ハードウェア取り付け準備 [SONEX再生計画]
テールピースのスタッドアンカーの抜き方というのは当ブログの人気記事でして、とても多くの方にアクセスしていただいてます(感謝)。
ところが今回はアンカーを抜くのを断念しました。
なぜなら、当地にミリ規格のボルトを売っていないからです。SONEXはギブソン社製と言いつつ、金属パーツは日本製なんですよね。アンカーボルトそのものでも工夫をすれば抜けると思いますが、なにせSONEXは樹脂製ボディーでさらに火災に遭っているということで、無理に抜くと何が起こるかわからないので危険は冒しません。
というわけでスタッドアンカーはそのまま使います。
例によって穴の内側の汚れを落とします。汚れ=臭いですので。
ブリッジ高調整のサムナットもかなり錆びています。特に片面に集中して黒サビが出ています。
これは被災する前からだったかなあ。
こちらのカー用品店では普通にネバーダルを売っています。これ一度使ってみたかったんです(安いものですが、ちょっとでかくて買うのに躊躇していました)。
結論として、これはクロームめっきの艶出しにしか使えませんね。
確かにNEVR-DULL(NEVERではありません)というのは、「決して曇らない」とかそういう意味で、サビを落とすという効果では微妙な商品です。「removes rust」って書いてあるんだけど・・・
2019-06-15 11:01
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