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ハードウェア取り付け準備 [SONEX再生計画]


テールピースのスタッドアンカーの抜き方というのは当ブログの人気記事でして、とても多くの方にアクセスしていただいてます(感謝)。

ところが今回はアンカーを抜くのを断念しました。

なぜなら、当地にミリ規格のボルトを売っていないからです。SONEXはギブソン社製と言いつつ、金属パーツは日本製なんですよね。アンカーボルトそのものでも工夫をすれば抜けると思いますが、なにせSONEXは樹脂製ボディーでさらに火災に遭っているということで、無理に抜くと何が起こるかわからないので危険は冒しません。

というわけでスタッドアンカーはそのまま使います。


例によって穴の内側の汚れを落とします。汚れ=臭いですので。
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ブリッジ高調整のサムナットもかなり錆びています。特に片面に集中して黒サビが出ています。
2.jpg
これは被災する前からだったかなあ。

こちらのカー用品店では普通にネバーダルを売っています。これ一度使ってみたかったんです(安いものですが、ちょっとでかくて買うのに躊躇していました)。
3.jpg

結論として、これはクロームめっきの艶出しにしか使えませんね。
4.jpg
確かにNEVR-DULL(NEVERではありません)というのは、「決して曇らない」とかそういう意味で、サビを落とすという効果では微妙な商品です。「removes rust」って書いてあるんだけど・・・




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