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ソリアコ観察 [ギャラン]

ピックアップ分解の前にちょっと寄り道です。

この時代の国産レスポールといえば中空トップのボディー、いわゆるソリアコ構造抜きには語れません。

私はもろリアルタイムで経験していますが、当時、本物のギブソンなんて見たこともないし、この中空トップこそがレスポールの証だとマジで思っていました。

ソリアコと一口に言っても各社それぞれ微妙に構造が異なり興味深いですね。

それではギャランも見てみましょうね。

はいっ!まずはフロント側から。
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ケーブル用のざくりが広くて中はガラガラです。

お次はリア側。
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こちらも広さ十分!

見えないところは指先で探索!
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うんうん。テスコ系のソリアコより中は広々としておるな。
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ここまでくればセミアコ並みの音響効果が期待できるぞ。なんたって、積層合板そのものにもエアー感がありますからね。

でもって、折れたモクネジが・・・
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簡単には外せなかった(涙)
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天板の隙間に先っぽは出ていたのだが、小型のヤットコで挟んでみたら一瞬で粉々に・・・あーなんてこった!



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