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セルダーST16をレビューする3 [セルダーST-16]

セルダーストラトはネック装着後、セオリーどおりにフレットと弦の間隔からブリッジサドルの高さを調整するとギター全体としては弦がペタペタに低い状態になってしまいました。
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弾き難いんですよ。こういうギターは。

今回はこれを修正しました。いわゆるネックポケットにシムを噛ますというやつです。

私は面倒臭がりなので弦を外さないで作業をしました。
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シムの厚さを名刺何枚分とか表現しますよね。そこで私は本当に名刺を使って名刺2枚分にしてみました。根拠はありません。ただの勘です。
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作業の都合上、ばらばらに2枚ではなく、折り曲げて2枚分にしました。
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これをネックポケットの一番奥まで挿入しまして・・・
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なんと名刺の縦幅とネックポケットの幅はぴったし同じでした!!

ネックジョイントスクリューを締めるとネックの仕込み角度が変わって、フレットと弦が軽く当たるくらいになりました。
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うん、狙い通り!

これで再度、弦高調整を行いました。
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弦がピックガードから少し離れてピッキングがしやすくなりました。
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サドルの高さ調整イモネジの頭が完全に見えなくなっているのがお分かりでしょうか?

今回のネタは実際にギターに触ってみないことには私が何を言っているのか理解できないかもしれませんね。

しかも私はシムそのものが余り好きではないんですよ。

あくまでも、鳴りがどうのこうのという話とは無縁のセルダーを少しだけ弾きやすくするためのやっつけ仕事ですんで・・・・

そこんところ、お間違えのないように。

---続く


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