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SONEXのネック交換 [ネック]

SONEXはボルトオンギターですのでネックの修理や交換が非常に簡単です。

さらに他のギターから好みのネックを移植するという楽しみもあります。1982年までSONEXは日本製ネックですから主要国産レスポールコピーのネックとは互換性があります。

これは以前遊んだ個体です(2014年ごろ)。
chiyamasone.jpg
チヤマという聞いたことのないブランドのネックです。

しかし・・・まったく私の個人的な見解ですが・・・

これはやっちゃダメでしょう?
1964_kalamazoo.jpg
このネックはフェンダー系のシェイプですが、実はビンテージカラマズーです。実際このギターは弾けるらしいのでスケールはきっとギブソン系なのでしょうね。

ギブソンとフェンダーは相性が悪いので合体させるにはそれなりの知識と技術が必要です。

しかし、カッコ悪いですし、やらないに越したことはありません。

最近ストラトボディにレスポールのネックを合体させたギターを使っている国内のバンドがありますね。狙ってやっているのだと思います。インパクト(嫌な感じ)は強烈ですから。

これなんかはどうでしょう?
FV head.jpg
以前はSONEX+FVヘッドはあまり好きではありませんでした。しかし、同じギブソン系ということでそこまで違和感はありませんね(マローダーはデザイン的に悪くありませんから)。ヘッドは別にして、このバインディングとポジションインレイはSONEXに合っていると思います。

いづれにしても、SONEXのボディは唯一無二のルックスです。どんなネックに換装してもSONEXはSONEXですね!


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