SSブログ

JOLANA ONYX その3 [チェコギター]

チェコギターもシリーズ3回目となりました。

今日はネットの拾い画像でONYXを観察したいと思います。ネタ元はヨーロッパの楽器売買サイトです。売主はハンガリーのブダペスト在住とのことで、いよいよ未知の世界に踏み込んできた感が・・・(数年前の掲載で現在は販売していません)

今回のギターはストリップ状態です。オリジナル塗装の剥離後に透明塗料で上塗りがされているようです。そうそうONYXは本家SONEXのような樹脂ボディーではなく普通に木製ギターです。

では、ご一緒に。
1.jpg
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg
ぐるりと一回りしました。ボディーは4枚継ぎの一枚板ですね。トップに白っぽい突き板が貼ってあるようにも見えますが裏表に同じ継ぎ目が見えるのでやはり一枚板です。

このギターで気になるのはやはり材ですよね。一瞬見た感じはメイプルに似ています。が、もしかするとヨーロッパに潤沢なトウヒ(スプルース)かなあ?シカモアなんてのもあるしなあ?いづれにしても、材の質はあまり良くなさそうですね。ブランドの最下位モデルですから当たり前ですけど。

ヘッドです。薄っすらと年輪が見えますよね。
6.jpg
ここだけ見るとギブソンのコピーモデルではなく完全なオリジナルギターですね。

前に画像掲載したONYXはペグが交換されていましたが、こちらがオリジナル。
7.jpg
3ピースネックです。SONEXにも年式によってメイプル3ピースネックがあります。

このギターに関して言えば、ナチュラルはやめておいたほうが良かったですね。でも、こればかりは剥いでみないと分らないしねえ。。。。


















nice!(12)  コメント(0) 

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
JOLANA ONYX その2JOLANA ONYX その4 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。