ウミガメピックを作ってみた2 [オーガニックピック]
アオウミガメピック作りの続きです。
一枚の鱗甲からざっくりとピックの原型を切り出しました。三角オニギリ型とティアドロップ型(それぞれ1枚しか手持ちが無い)をテンプレートに使いました。
さすがに天然素材だけあって、模様はさまざま。
たくさん取れたようにみえますが、厚みが実用レベルにあるものは3枚しかありませんでした。
その他多数のなかに真っ黒で珍しいのがあったので磨いてみました。
ボコボコしているのが内側(甲羅に接していたほう)です。
ザラザラしているのが外側です。
アオウミガメの鱗甲は甲羅のカーブを強く記憶していて、熱をかけても平らになりません。
耐水ペーパーでの研磨が終わったところです。表面を均したおかげでだいぶ薄くなってしまいました。
すると薄っすらと模様がみえてきました。
透かしてみるときれいな斑が入っていました!
メタルクリーナーで磨くとしっかりツヤが出ました。
でも、市販ピックのTHINより薄くて、コードストロークには全く使えません。
実用にはなりませんが、ギターリストならコレクションに一枚は欲しいレアなピックができあがりました。
ワシントン条約のからみがあって、日本に持ち帰ることができないのがとても残念です。
一枚の鱗甲からざっくりとピックの原型を切り出しました。三角オニギリ型とティアドロップ型(それぞれ1枚しか手持ちが無い)をテンプレートに使いました。
さすがに天然素材だけあって、模様はさまざま。
たくさん取れたようにみえますが、厚みが実用レベルにあるものは3枚しかありませんでした。
その他多数のなかに真っ黒で珍しいのがあったので磨いてみました。
ボコボコしているのが内側(甲羅に接していたほう)です。
ザラザラしているのが外側です。
アオウミガメの鱗甲は甲羅のカーブを強く記憶していて、熱をかけても平らになりません。
耐水ペーパーでの研磨が終わったところです。表面を均したおかげでだいぶ薄くなってしまいました。
すると薄っすらと模様がみえてきました。
透かしてみるときれいな斑が入っていました!
メタルクリーナーで磨くとしっかりツヤが出ました。
でも、市販ピックのTHINより薄くて、コードストロークには全く使えません。
実用にはなりませんが、ギターリストならコレクションに一枚は欲しいレアなピックができあがりました。
ワシントン条約のからみがあって、日本に持ち帰ることができないのがとても残念です。
2015-09-05 11:12
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