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POPE BISECT 改造サーフボード [海外編6]

お久しぶりです。

来月はじめからいよいよ5年の海外赴任となります。

こんどは出張とは違い行きっぱなし、年に一度休暇で帰国できるだけとなります。

なので只今その準備に追われています。


さて、私の場合、サーフボードが一番面倒な荷物となります。

これまではショートボードだったので比較的楽でしたが、最近腰痛が限界を超えてショートに乗るのは困難になっています。

ついにロングに転向です。というか、ロングでリハビリをして調子が出たらショートに戻ろうという作戦です。ロングでも立てなかったら、最後はボディーボードをやろうと思っています。そこまでしてもやっぱり波乗りは止められないんです。

で、久々にロングを出してみたのですが・・・でかい・・・・
Image1.jpg
これは9フィートですから2.7メートルもあります。

この板には実は秘密がありまして・・・

あれっ?
Image2.jpg

あれっ?あれっ?
Dscn1314.jpg
板がまっ二つに!?

その秘密いというのがこの部分です。
Dscn1309.jpg

分割できるように市販のボードを改造してあるのです。
Dscn1312.jpg
これは私が改造したのではなくアメリカの専門業者です。パテントがあるのでご注意願います。

どうなっているのかといいますと、

市販のボードを中心で切断、、切り口に接続用のパネルがセットされています。
Dscn1304.jpg
それから接続ロッド用のパーツが入るようにフォームが加工されています。

パネルの中心にある穴に強化アルミのパイプを入れて
Dscn1305.jpg
もう半分と繋ぎます。

専用ロッド(ボルトナット)で前後の板を固定します。
Dscn1306.jpg
裏側からも固定します。

実にシンプルな構造です。過去2,3回だけこの板に乗ってみましたが、湘南の小波なのでまったく問題はありませんでした。むしろこの改造で重量が増えた分、安定性が増しているような感じです。

分割した板は、
Dscn1315.jpg

専用のケースに入れて
Dscn1303.jpg

ちょうど半分の大きさになりました。
Dscn1302.jpg
それでも長さは1.4メートルもありますから、十分にでかいです。そして重いです。

これで飛行機に乗せるわけですが、路線によっては高額のエクセス料金を覚悟しなければなりませんね。

なんて、ギターのブログでこんなネタ大丈夫なの?

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