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ヘッドロゴを剥いでみた [その他のジャンクギター]

ただ今、不要ギター整理中です。
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あるんですよ。ジャンクギターがまだまだ倉庫に。

ベッコウ柄のピックガードが欲しいとかシンクロブリッジが欲しいとか、そんな時にジャンクギターはパーツ単品で買うより安いことが多いんです。

で、ついでに弦を張ってみると、安ギターながらそれぞれ個性がありまして・・・ついつい復活させてあげたくなる悲しい性格。

この2本はというと・・・
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K-Garage Junior という、んっ?なやつと以前ネタにもしたSTEWARTです。あの折りたたみギターとは関係ないやつです。

このSTEWARTは新星堂ROCKINNのオリジナルブランドで2009年に発売されたものだそうです。めちゃくちゃ安い現行品とはロゴなどが違っています。

でも、90年代くらいにも同名のブランドがあったという情報もありよくわかりませんね。ちなみにスチュワートでググるとはじめにサーフボードが出てきます。オヤジもスチュワートのロングボード(なんと分割式!)を持っています。

さてと、前フリが長過ぎましたが、今日はノーブランドストラトを作ろうというネタです。

STEWARTのロゴが、どうみてもトップコート無しの転写デカールなのです。
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これって、昔プラモデル製作でデカールを剥がす時に使っていたテクニックが応用できるのでは?と思い・・・

やっぱり!セロテープでぺろりと剥がれました。
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簡単に剥げたところまではよかったのですが、のりがべったり残っています。
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水転写式だから、また濡らしてやれば柔らかくなるかも?
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これはダメでした。逆に粘りが出てしまった!?

除光液もダメ(塗装を温存しないつもりならOKかも)。
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コンパウンドもダメ。ヘッドに艶が出てしまった(汗)。

結局、サンドペーパーでこすり落としました。
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ここに行き着くなら最初からセロテープなんか要りませんでしたね(笑)。

私はやりませんが、もし別のロゴに変えたい人は今ですよ!!このタイミングですよ!

ノーブランドなのでこのままでもよさそうですが、今回はテストもかねてニス仕上げにしてみます。

ダイソーで使い切りタイプのニスを売っています。ポリニスなどかなり高価なものと思っていましたが、ここまで薄めて大丈夫?っていうくらい薄いです。なのでこの商品は決して安くないです。
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刷毛を洗った水のようなニスで仕上げました。
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もともとロゴがあった部分は、ヤスッたせいで下地が少し白っぽくなっています。ヘッド全面をもう少し削るか、着色ニスを使ったほうがよさそうです。

スチュワートの初心者用ストラトです。これがけっこういい線行っています。
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ネックは強度十分。おそらくポローニアのボディーはバスカーズほど軽くもなく、スカスカの音でもなく、ピックアップが、同クラスではこれまで試したなかで最高の出来(あくまでもオヤジの主観)。と言いながら、ピックアップを上のクラスに換装して、さらに良くなっています。

ヤバイ!在庫処分中にまた手放したくないギターが1本増えてしまった(大汗)。
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