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いい結果は出なかった [Lotus]

Lotusの電装ですが、ピックアップはすべて生きていました。

うーーん、どうなのかなあ?という感じの音です。外寸はHONDOと同じフェンダーよりちょっと大きめのやつなので期待したのですが・・・同時期のサミック製HONDOはとてもいいので。

それよりコントロール類がおかしいです。

とりあえずピックガードを外してみると・・・
Dscn9866.jpg
あれっ?部品が交換されていますよ!

マスターボリュームが生意気にもCTSのヘソ付きポットに換えてあります。アメリカ本国では普及品なのでしょうね。集めたアースに絶縁塗料が塗られたりとちょっと感じが違います。
Dscn9867.jpg
ブリッジPUのみトーンが効いて、ミドルPUはコンデンサーがありませんが、トーンは少しだけ変化します。ネックPUはダイレクトです。恐らくPUセレクタの接続間違いです。面倒なのでこのままにしておきます。娘が本気で練習をするようならピックアップごと交換しようと思います。

ネックの整備は一通り終わりました。
Dscn9874.jpg

でも、フラッシュをたいて撮影してみると・・・まだ、少し汚れが残っているのが分りますね。
Dscn9872.jpg

弦を張って、様子をみていますが、このペグはもう寿命です。ポストがガタガタで、特に6弦は引っ張られて斜めに傾くほどです。
Dscn9869.jpg
この時代のものはギアがとてもクイックでチューニングがむずかしいです。交換してやりたいのですが、左用のペグはジャンクパーツで入手するのは困難。新品を買う気にもなりませんし・・・

シンクロブリッジのことは良く分らないので、ここは手を付けていません。
Dscn9870.jpg

ブリッジの調整は・・・まだ、途中です。
Dscn9871.jpg
弦を張って2日くらい経った頃から、ネックが反ってきました。サドルの高さがなかなか決まりません。

とにかく遠目には結構まともになりました。
Dscn9879.jpg

でもねえ、ピックアップがずれています。1弦がネックPUのポールピースからがっつり外れています(笑)。
Dscn9884.jpg
これはこれでいいことに。そういう味付けにセットしましたっていうことで。

オイラは右ききですので、ためし弾きがうまくできません。なのでこのギターの最終仕上げに苦労しています。オイラがちゃんと弾けないことを差し引いても、このギター、ちょっと娘に渡すには問題ありだなあ。

覚えていますか?以前、娘にギターをプレゼントしたことを。
Image1.jpg
このエピフォンレスポールは重量4.5キロもあり、重くて嫌だということでお蔵入りになっています。

なので軽いストラト系で仕切り直しの予定が・・・このLotusも女の子にはかなり重い。

なんだか新年早々グダグダになってしまった。

韓国製造のLotusギター。お勧めしません!!
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