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ついに撤収 [海外編4]

今日は朝のうちは調子が良かったのだが、昼過ぎくらいからまた熱が出てきた。今は職場でぐったりして動けなくなっている。どうやって宿に戻ろうか?日曜日で誰もいないし・・・

最近は発熱の間隔が狭くなってきた。これで無事飛行機に乗り帰国(今週です)できるんだろうか?

それはさておき、オヤジは2006年から携わっているこの国のプロジェクトとは今月でさようなら。今は広い意味で後片付けをやっているところです。

最初の頃は大荷物を必死に運びましたが、そのうち必要なものはほとんどこちらに揃ってしまい、かなり手軽に来れるようになり、毎回、手土産がわりにギターを運ぶ事態に発展したのは皆様もご存知のとおり。

ほとんどの家財で使えるものは置いていく方針です。なので処分は簡単なはずですが・・・・

2009年以来放置されていたこんなものが、誰も近づかないポンプ室の2階倉庫から出てきました。
Dscn9662.jpg
うわー懐かしい!というかほとんど記憶から消えていました。

この板は2007年の出張時に持ってきて、わずか数回目のサーフィン中に不用意にコケて鼓膜を破ってしまった曰く因縁つきボードです。あのときは皆さんに迷惑をかけたなあ。なにしろ、オヤジの本業は潜水なのに数ヶ月間は海で泳ぐのすら禁止されてしまいましたからねえ(滝汗)。もちろん、その後は完全復活を果たし、仕事も波乗りもきっちりこなしました!

今のプロジェクトになってからは、一度もサーフィンをしていません。理由は簡単、忙し過ぎるからです。以前の出張は1回半年くらいで心に余裕がありましたが、今は1ヵ月半が最長、これを何度か繰り返しコストを下げるようレンホウさんの事業仕分けで指導されてさ・・・

それが、どんなに精神衛生上良くないか!!

オイラはもともとサーフィンを続けるために畑違いの水産業界に飛び込んだ男。そして、それは過去20年間はうまく機能していた。

それがなんだ、宿から車で10分もかからないところで(もし車があれば)、こんな波がブレイクしている(こともある)っていうのに。。。。
Image1.jpg
熱出してオフィスでこんなことぐずぐず書いているなんて。。。最悪!!

そんなこの国のサーフィン事情はこの7年間で劇的に変わりました。ローカルサーファーが爆発的に増えました。それもそのほとんどはキッズ。この国の波(たいしたことはない)が海外に知られるようになり、やってくるサーファーが増え、本物の波乗りを間近で見る機会が増え、リーフでぼろぼろになった板をプレゼントして帰るサーファーが増え、という好循環で、とにかく海の中でもキッズががんがん攻めてくるんです。頼もしいです。

オイラの板も、サーフィン振興に一役買えるように、村の子供にあげて帰ります。

あー熱のためか駄文をだらだら書いてしまったわい。

そろそろレスキューを呼ぼう!限界が近い。
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