離島の離島出張記5.おまけ [海外編4]
離島での仕事が終わって本島に戻ったあとで、もうひとつ別の離島にも行ってくれという依頼がありました。こちらは日帰りでいいそうです。
何がなんだかよくわからないけどとにかくその離島に行ってみました。
政府の準備した乗り合いトラックの荷台で州都から未舗装路を1時間ほど揺られると約束の場所に着きました。
なかなか凄いところです。ここでボートを待てという指示です。
どうやらここから沖に見える小島へ渡れということらしいです。
わりとすぐにボートはやって来たのですが・・・
海岸には波が次々と押し寄せており、どうやってボートに乗ればいいの?って感じです。
でもそこは一応海の男ですから・・・なんとかびしょ濡れにならずに乗り込みました。
ボートの周りはサーフィンするよう波なんですけど。
ここは貿易風帯なのでこの時期は強い東南東の風がいつも吹いています。そのため波も荒いです。
波に翻弄されながらも小船は無事に島に到着しました。
村は当然風下側にあるので、海は静かです。しかし、海岸侵食がひどい。ヤシは全滅、大木の根元も今にも崩れそうです。これが地球温暖化と海面上昇の被害の実態です。
船外機が普及したので、こんなときでも海を渡れますが、この島で日常的に使われるのはこういうアウトリガーの丸木舟です。これで海に出るのは無理だよね。
このカヌーなんだか花で可愛く飾りつけられてるんですけどどういうわけ?
島に上陸するとすぐにチーフがやってきて、俺について来いというわけでついて行きましたが、いきなり島縦断のブッシュウォークとなりました。結構な時間歩きました。
せっかく風下に上陸したのに、その島の反対側にある一番の風上にあたる場所に連れて行かれました。
そこには風に抗うようによこ一列に並んだ建物が。このセットで一軒家です。
なんだか反骨精神丸出しのファミリーでした。
で、オイラはこの家で昼食をご馳走になり、ちょっと海の様子を見て、ミッション完了。波が荒くて泳げませんでしたと報告するだけです。
うーん、いったい何をしにここに来たのだろう??
で、ご馳走になっている間ずっとこいつがスリスリ攻撃。初対面のオイラにでもスリスリ。
犬は自由恋愛のせいか増え放題でそこいらじゅうにいますが、島でネコってほとんど見かけません。ホント久しぶりに見ました。うちの国産トラネコとはやはり顔つきがだいぶ違いますね。
この後、また本島に戻ったまでは良かったのですが、いつまで待っても迎えの車が来ず、ヒッチハイクしようにも町方面に向かう車が全然通らないので、あぶなくあの怖いトーテムのところで野宿するところでした。
何がなんだかよくわからないけどとにかくその離島に行ってみました。
政府の準備した乗り合いトラックの荷台で州都から未舗装路を1時間ほど揺られると約束の場所に着きました。
なかなか凄いところです。ここでボートを待てという指示です。
どうやらここから沖に見える小島へ渡れということらしいです。
わりとすぐにボートはやって来たのですが・・・
海岸には波が次々と押し寄せており、どうやってボートに乗ればいいの?って感じです。
でもそこは一応海の男ですから・・・なんとかびしょ濡れにならずに乗り込みました。
ボートの周りはサーフィンするよう波なんですけど。
ここは貿易風帯なのでこの時期は強い東南東の風がいつも吹いています。そのため波も荒いです。
波に翻弄されながらも小船は無事に島に到着しました。
村は当然風下側にあるので、海は静かです。しかし、海岸侵食がひどい。ヤシは全滅、大木の根元も今にも崩れそうです。これが地球温暖化と海面上昇の被害の実態です。
船外機が普及したので、こんなときでも海を渡れますが、この島で日常的に使われるのはこういうアウトリガーの丸木舟です。これで海に出るのは無理だよね。
このカヌーなんだか花で可愛く飾りつけられてるんですけどどういうわけ?
島に上陸するとすぐにチーフがやってきて、俺について来いというわけでついて行きましたが、いきなり島縦断のブッシュウォークとなりました。結構な時間歩きました。
せっかく風下に上陸したのに、その島の反対側にある一番の風上にあたる場所に連れて行かれました。
そこには風に抗うようによこ一列に並んだ建物が。このセットで一軒家です。
なんだか反骨精神丸出しのファミリーでした。
で、オイラはこの家で昼食をご馳走になり、ちょっと海の様子を見て、ミッション完了。波が荒くて泳げませんでしたと報告するだけです。
うーん、いったい何をしにここに来たのだろう??
で、ご馳走になっている間ずっとこいつがスリスリ攻撃。初対面のオイラにでもスリスリ。
犬は自由恋愛のせいか増え放題でそこいらじゅうにいますが、島でネコってほとんど見かけません。ホント久しぶりに見ました。うちの国産トラネコとはやはり顔つきがだいぶ違いますね。
この後、また本島に戻ったまでは良かったのですが、いつまで待っても迎えの車が来ず、ヒッチハイクしようにも町方面に向かう車が全然通らないので、あぶなくあの怖いトーテムのところで野宿するところでした。
2013-11-20 19:53
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