SSブログ

チヤマ?のレスポール [CHIYAMA]

こうやってパソコンに向かっていても腰が痛いです(涙)。

10分動いたら20分休むというような情けない状況です。

オヤジはもともと腰痛持ちですが、それとは場所も痛み方も違う新型腰痛です。

出張から戻って身体がガタガタです。

現地で伝染病に罹って、抗生物質を飲んでいたからかなあ?なんて思っています。

そんな状況ですのでこの連休は家で静養と決め込みました。


で、ジャンクのストックのなかから、こいつを引っ張り出してきました。
Dscn9442.jpg
抜け殻レスポールです。

ブランドが・・・CHIYAMA。 チヤマ??
Dscn9451.jpg
ヤフオクではたまに見かけるけど、情報はほとんどありません。あっても例によって「クソギター」の一言で終わりみたいな。そうなるとどうしても実物を見たくなるのがオヤジの悲しい性。

あるときSONEXのレストアに使える国産ネックを探していて、こいつを見つけたんです。

ネック選びのポイントは80年前後のボルトオン・レスポールで、ヘッド裏にボリュートがあること。

こいつも、ほらねっ!
Dscn9445.jpg

このネックプレートは他の国産ギターと互換性がない。テスコでもなさそうだし?
Dscn9449.jpg
とにかくMADE IN JAPAN なことは確かだ。

構造はもろジャパンビンテージ。セミホロウボディーです。ということは1970年代のギターだね?
Dscn9446.jpg
Dscn9448.jpg
以前紹介した1枚板を組み合わせたトムソンEG480とは異なり、ラワンのベニヤ板や積層合板を組み合わせた構造になっています。明らかにトムソンよりも安い材です(というか普通のトムソンはこいつのような合板が主流)。

この抜け殻ですが、とても軽量で、なおかつ、ボディバックの角が完全に削り落とされ、とても抱え心地がいいので、できることならギターとして復活させてやりたいと思っています。
Dscn9454.jpg
とりあえず弦を張って、ギターとして再生できるか、ネックを外してサヨナラするのか見極めたいと思います。


nice!(5)  コメント(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。