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配線 [ジャパンビンテージ2]

ギターの抜け殻は例によって、自動車用のマイクロコンパウンド入りワックスで磨きました。

特にどうってことのない作業なので画像はありません。

パーツ類も掃除とメンテを済ませてあります。
Dscn8334.jpg
これはメンテの前の画像です。そんなに荒れたパーツはありませんでした。

で、いよいよ配線をやり直します。

このレスポールはキャビティがとても小さいので、外で作業をしてから組み込みます。
Dscn8372.jpg
なんか専用の台みたいですが、たまたまあったお菓子の箱をひっくり返しただけです。

ポットは交換しないので、古いハンダを除去して、掃除をしました。

コンデンサーはオリジナルのままの配置です。
Dscn8374.jpg
うーん、これじゃトーンの目盛りが逆になるんじゃないの?ひょっとしてこのギターはもともと逆なわけ??

とにかく、配線です。回路はそのままで変わったのは配線材だけです。
Dscn8376.jpg
オイラは配線材もハンダも全然こだわりがありません。ケーブルは父の遺品の道具箱に大量にあったおそらくかなり古い業務用通信機のもの。ハンダは20年位前にオーストラリアのホームセンターで買ったスズ60%のもの。20メートル巻きを買ってしまったので一生使えるのではないかと思っていたが、この調子だとマジで使えるかもしれない。

ピックアップセレクターへの配線もゲージが大きくなっただけでオリジナルを踏襲。
Dscn8378.jpg
1本はここからアウトプットジャックまで繋がるんだけど、これらのケーブルはシールド線にしたほうがいいよね。ノイズ拾うから。

そしていつものように別のギターの弦をはじいて、こっちのギターのピックアップを近づけてアンプテストをしました。

出音は正常のようなので、いよいよ弦を張る準備です。
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