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隙間ハンパないっ! [SONEXシングル化計画]

シングルSONEXは全体が落ち着いたので、弦高とオクターブの調整を済ませました。

そして最後にナットを接着して振動系は完成。

ナットは今一度接着面をきれいにして、瞬間接着剤をほんとに少しだけちょんちょんとつけて取り付けました。

これは接着というより、弦を張っていない時にナットが外れて落っこちないようにする程度です。

でもって、改めて完成した本体を眺めてみると・・・やっぱSONEXはすごいのよ。

ネックの仕込み具合はこんな感じなんだけど・・・
Dscn7464.jpg

どうですか?このネックポケットの隙間!
Dscn7467.jpg

こりゃひどい。
Dscn7463.jpg

ギブソンさんはSONEXを組み立てる時に、露出するカッタウェイ側をネックサイドにあわせるので、6弦側にがっつりと隙間ができているのが普通です。

SONEXを知らない人は、あの隙間を見て腰を抜かさんばかりに驚くようです。

でもね、最近どっかのサイトで見たんだけど、ネックとネックポケットは3次元的に完璧に接合しないと、かえって振動ロスになるって。

そう考えると、SONEXの場合、2次元的というか実際1面しか接していないから、弦振動の伝達にとってはプラスに作用しているはず(??)。まあ、そこまで計算しているとはとても思えませんが。

見てくれはとにかく最悪です。
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