アサヒベッコウ [海外編]
今日は首都から日帰りの出来る、近場の離島で仕事をしてきました。
オヤジが離島で必ずやることは海岸を歩くことです。
商売柄、大抵の場合、貝殻を見ているのですが、海岸の打ち上げ品でその先の海の様子や島の人たちの暮らしぶりが分かるんです。
そんでもって、いつものように海岸をぶらぶら歩いていたらこいつを見つけました!
これはアオウミガメの鱗甲板です。大きさからみてまだ若いやつですね。
裏にはやはり唐草模様がみられます。
これがタイマイだと、はっきりくっきりしていてとてもきれいなんですけど。
アオの鱗甲板はアサヒベッコウなんて呼ばれることがありますが、タイマイの厚くて硬い本ベッコウとは違い、ぺらぺらです。セルロイドみたいな感じ。
実際、ベッコウ細工には使えないのですが、前にも言ったとおりギターのピックにすると、なかなかいい弾き味のものが作れます。欠点は本ベッコウのような吸い付き感がなくツルツルしていることです。
で、オヤジはさっそくやっていますよ!
1ミリくらいの厚さがあるところだけを選ぶと、たったこれしか採れません。
アサヒベッコウはハサミでふつうに切れてしまいます。加工はめちゃめちゃ楽です。
でもって、材を無駄にしないように2枚取ろうか・・・・
一番いいところだけ使って1枚だけにしようか・・・・
なんて迷ったりしているんです。
実際、こいつをピックにしたかどうかは、秘密です。
っていうのも、こいつもやはりご禁制品なのです。日本に持ち帰ると貿易管理令に違反してしまうんです。例え海岸で拾ったものでも・・・・
オヤジが離島で必ずやることは海岸を歩くことです。
商売柄、大抵の場合、貝殻を見ているのですが、海岸の打ち上げ品でその先の海の様子や島の人たちの暮らしぶりが分かるんです。
そんでもって、いつものように海岸をぶらぶら歩いていたらこいつを見つけました!
これはアオウミガメの鱗甲板です。大きさからみてまだ若いやつですね。
裏にはやはり唐草模様がみられます。
これがタイマイだと、はっきりくっきりしていてとてもきれいなんですけど。
アオの鱗甲板はアサヒベッコウなんて呼ばれることがありますが、タイマイの厚くて硬い本ベッコウとは違い、ぺらぺらです。セルロイドみたいな感じ。
実際、ベッコウ細工には使えないのですが、前にも言ったとおりギターのピックにすると、なかなかいい弾き味のものが作れます。欠点は本ベッコウのような吸い付き感がなくツルツルしていることです。
で、オヤジはさっそくやっていますよ!
1ミリくらいの厚さがあるところだけを選ぶと、たったこれしか採れません。
アサヒベッコウはハサミでふつうに切れてしまいます。加工はめちゃめちゃ楽です。
でもって、材を無駄にしないように2枚取ろうか・・・・
一番いいところだけ使って1枚だけにしようか・・・・
なんて迷ったりしているんです。
実際、こいつをピックにしたかどうかは、秘密です。
っていうのも、こいつもやはりご禁制品なのです。日本に持ち帰ると貿易管理令に違反してしまうんです。例え海岸で拾ったものでも・・・・
2012-07-20 18:49
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0