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アリアのストラト2 [ジャパンビンテージ]

正月休み最後の今日は配線関係です。

画像は特にありませんが、ピックガードやらコントロールノブは台所の流しで洗剤を使ってきれいに洗うのはお約束ですね。

アッセンブリは音出しテストでブリッジPUのトーンが効かない以外に問題はありませんでした。ポットのガリもないし、セレクターもきちんと切り替わります。

なのでそのままピックガードに組み込みました。
Dscn8350.jpg
一応クリーニングしてありますが、もともととてもきれいな状態でした。外から見る限り、トーン回路に問題があるようには見えませんが・・・

ピックアップはというと・・・一本だけスプリングが違うのを発見!
Dscn8343.jpg
この時点でフルオリジナル再生の道は閉ざされました(ガックシ)。きっと何かの事情で交換したんだろうな・・・・

こうやって完全にバラすと、いろいろな事が分かりますね。

で、ピックアップもそのままピックガードに戻しました。
Dscn8351.jpg
このピックアップにはカバーがありません。これって本当にオリジナルなんだろうか??

とにかく、電装関係の組み込みは終わりました。
Dscn8348.jpg

完全に現状復帰です。改造・パーツ交換一切なし!
Dscn8346.jpg

せっかくですので、78年当時のアリアプロのストラト電装パーツをもう少し観察しましょう。

トーンコントロール用のポットです。
Dscn8401.jpg

おもしろいのはこっち。ボリウム用のポットにはハイパスコンデンサーが付いていますね。
Dscn8400.jpg

PUセレクターは3-WAYです。とても切り換えの感触がいいです。
Dscn8404.jpg

変わったアングルから。
Dscn8353.jpg
このピックガードのエッジ形状、わかりますか?まっすぐ垂直です。あまりにエッジが立っていたので、角を少しだけ削りました。内側のアルミシールドなんかはもろアリアプロなので、このピックガードは純正なんでしょうね。

次回へ続く。
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