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ブリッジ装着 [ブロンコ]

昨日の作業をアップしていなかったので今日はブロンコプロジェクト2連発です。

実はもう完成しているんだけど、やっぱ順番に見ていってくださいね。

まずは昨日の分から。

ブリッジを付けるのでネックをボディーに戻さなければなりません。

でもって、まずはネックにペグを付けるところから。

ペグはムスタングの標準装備のものをそのまま使ってみます。
Dscn7351.jpg

取り付けてみると・・・いや、このヘッド何度見ても凄い木目だね。
Dscn7354.jpg

たまたまこうなったんだろうけど、柾目ネックっていうのは貴重だ。
Dscn7356.jpg
品質の安定しない安ギターにはこういうことがあるからやめられないね。

順序がまずかった。これから使うオリジナルの金属類がばっちくて溜息が出そう。
Dscn7358.jpg
なるべくオリジナルでやりたいから、しこしこサビ落としやって・・・・・・・ooops!

ネックを仮止めしました。やっとギターらしくなったね。
Dscn7361.jpg
ホントはここで細かい調整が必要。ちょっと集中しなきゃならないので撮影は中断。

さあ、いよいよブリッジなんだけど・・・・もともと付いていたパーツはこれだけ。肝心のブリッジ本体がない!
Dscn7364.jpg
モクネジ類は腐っていたので捨ててしまいました。

方針として、アームは使わないのでエンドピースはボルトで固定しました。
Dscn7366.jpg

このユニットを元の位置に仮止めして・・・・
Dscn7368.jpg

ここでブリッジの登場!国産パチモンのムスタングブリッジ。テグスを張って細かい位置の割り出しをしました。
Dscn7369.jpg
ひどいパチモンとはいっても、このギター本体より値段が高かった(とほほっ)

で、だいたいイメージができたので、加工に入ります。スタッドは片方だけそのまま使い、反対側は新規に穴を開けることに。

ベースプレートに穴を開けるのは、かなり大変なので金工用のドリルの登場です。
Dscn7372.jpg
このSKILのドリル、2千円くらいで買えるごく普通のものなんだけど、なんとMade in USA!パワーありまっせ。今時の米国メーカーの工具は100パーセント中国製でしょう・・・・すみません、脱線しました。

そんなこんなで加工は終了。矢印のところにスタッド用の穴が開いています。
Dscn7373.jpg
弦アースの線も忘れずにね!

はいっ、ブリッジ装着完了!
Dscn7375.jpg

もし、アームを使いたい時は(そういうことはないと思うけど・・・)スプリングを戻せるようになっています。

昨日の作業はここまで。この続きはまた後ほど。




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