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謎の丸いものの正体が! [ボディー構造]

1980年製SONEX DELUXEのピックガードを外してみました。うわーびっくり。予想外の展開だ!まずはピックアップです。これは予想通り両方ともブリッジ用でした。ネック側のほうを交換してあるようで、リード線が延長されています。どちらもSONEX-180ピックアップですが、スタンプが違いますね。
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さあ、問題のボディーキャビティーを見てみましょう。なんと仕切りのない弁当箱でした。うーん、予想が外れた。このSONEXは80年の最後期のものだからすでにこの形になってしまったのかなあ??でも例の丸いものがありますよ!81年以降の弁当箱にはないんですこれ。
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いよいよこの丸いものの正体が!!!ありゃ?ただのシールだ!
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丸いものを剥がしたあとには何も無い!何なんだこれは?さんざん想像を膨らましていたのに。。。
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ネックポケットも見てください。こういうのも初めてです。ROBIN君サインしちゃったんですね。こんなことをするとBOSSに叱られますよ。それはさておき、80年製のボディーの心材、相当質が悪いです。昔のみかん箱の板みたいです。これは81年になるとマホガニーなどの切れ端になります。
Dscn3922.jpg

というわけで、このギターはパーツ取りに。私の最後のプロジェクト「SONEXプロトタイプ復元」にネックだけ使う予定です。ボディーは今度の連休辺りにカットしてみましょう。でも、このRESONWOODってのこぎりで切れるんだろうか?
Dscn3920.jpg


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